3R(さんあーる)はごみを減らすキーワード
アルファベットのRから始まる3つの言葉で、「Reduce(リデュース)」」「Reuse(リユース)」「Recycle(リサイクル)」のことです。
【Reduceリデュース】ごみを作らない
3つのRの中で1番大切なことです。
ご家庭にごみになるものを持ちこまないなど、そもそもごみを出さない行動をしましょう。
リデュースの行動例
買い物に行くときは、エコバッグを持っていく
出された料理は残さず食べる
出かけるときは、水筒(マイボトル)を持ち歩く
不必要な包装を断る
リデュースの取組
生ごみの水切りをしましょう! ~生ごみの80%は水分、水切りだけでも環境にやさしい~
マイボトルOK店(町田市マイボトル等推進協力店)を募集しています。
【Reuseリユース】くり返し大切に使う
3つのRの中で2番目に大切なことです。
いらなくなったからと言って、すぐにごみとして捨ててしまうのではなく、繰り返し使えることができるものは、大切に使いましょう。
リユースの行動例
使わなくなった紙の裏はメモ帳として使う
いらなくなった洋服は必要としている人にあげる
不要になったものはフリーマーケットを利用する
壊れたものは修理して大切に使う
リユースの取組
粗大ごみを再生販売しています~リサイクルショップをご利用ください~
【Recycleリサイクル】分けて資源にする
リサイクルできるものは、ごみとして捨てずに資源として出しましょう。
また、使えなくなったものも、リサイクルすることで新しいものに生まれ変わることができます。
リサイクルの行動例
きちんと分別して資源の日に出す
いらなくなったものはリサイクル広場に持っていく
使用済小型家電は回収ボックスや宅配回収に出す
生ごみは生ごみ処理機でたい肥化する
リサイクルの取組
陶磁器・家庭金物・ビデオテープなどを集めてリサイクル ~リサイクル広場まちだ~
地域の力でリサイクル推進~「地域リサイクル広場」を開催しませんか?
ご家庭で生ごみの処理を始めてみませんか? ~生ごみ処理機等購入費補助制度
7月1日からレジ袋有料化がスタート、エコバッグを使ってみませんか!
すでに、一部店舗ではレジ袋の有料化についての取組を進めているところですが、海洋プラスチックごみ問題、地球温暖化対策のため、プラスチック資源をより有効に活用するため、容器包装リサイクル法の関係省令が改正されました。それにより、プラスチック製買い物袋(レジ袋)が7月1日から全国一律で有料化になります。
これを機にエコバッグを利用してみませんか。
新型コロナウイルスの影響で食料品を買い込む人が増えているようです。
お買い物はエコバッグに入る分だけを購入することで、買いすぎの防止にもなります。
数週間後、数か月後、手を付けていない食品や賞味期限が切れてしまったものが『ごみ』にならないよう、きちんと考えて購入してください。
対象となる買い物袋は?
有料化の対象となる買い物袋は、購入した商品を持ち運ぶために用いる、持ち手のついたプラスチック製買い物袋です。
紙袋や布の袋、持ち手のない袋は対象外となります。
また、プラスチック製の持ち手のある買い物袋でも下記の袋は対象外となります。
- フィルムの厚さが50マイクロメートル以上のもの。(繰り返し使えて地球にやさしい)
- 海洋生分解性プラスチックの配合率が100パーセントのもの。(微生物によって海洋で分解されて地球にやさしい)
- バイオマス素材の配合率が25パーセント以上のもの。(温暖化対策に寄与する地球にやさしい素材)
詳しくは下記、経済産業省のホームページやPDFをご確認ください。
レジ袋有料化 2020年7月1日スタート(経済産業省)(外部サイト)
ライフスタイルを変えてみませんか
2017年のデータによると、レジ袋は国内で年間8万4千トン余り作成されていています。これに対して、廃プラスチックは約915万トン発生しています。
レジ袋削減だけではプラスチックごみ問題の解決は難しいですが、普段何気なくもらっているレジ袋を有料化することで、それが本当に必要かを考えていただき、私たちのライフスタイルを見直すきっかけとすることを目的としています。
これまでレジ袋をもらっていた方は、これを機に、ごみ減量のため、海洋ごみ問題や地球温暖化対策のため、繰り返し使えて地球環境にやさしいエコバッグを使ってみませんか。色々なデザインのエコバッグがありますよ。
そして、これまでもエコバッグを使用されている方は、引き続き使用していただくとともに、ぜひ周りの方にもレジ袋削減のためにエコバッグの使用を勧めていただくようお願いいたします。
- エコバッグを使うことは、「リデュース(ごみを作らない)」と「リユース(繰り返し大事に使う)」の2つのRにあてはまります。
3R関連情報
こちらもご覧ください
「ハチドリ教室」~小学校などに出向いてごみ減量の出前授業実施中~
このページの担当課へのお問い合わせ
環境資源部 環境政策課 3R推進係
電話:042-797-0530
ファックス:050-3160-2758
3Rとは
Reduce(リデュース)ごみそのものを減らす
Reuse(リユース)繰り返し大切に使う
Recycle(リサイクル)分別して資源にする
の3つのRで、ごみの減量・資源化を推進します。