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食品ロス(フードロス)を減らそう!

更新日:2019年7月18日

日本では、年間約2800万トンと非常に多くの食品廃棄物が発生しております。
そして、本来食べられたはずの食品廃棄物、食品ロスと呼ばれる「食べ残し」「賞味期限・消費期限切れ」「過剰除去」による廃棄が推定で600万トン以上も発生しています。

食品ロスってなに?

「食品ロス」とは本来食べられたはずなのに捨てられてしまった食品のことです

家庭から出る食品ロスは、次のような原因があります。

  1. 調理に使い切れずに捨てられたもの(買いすぎ)
  2. 賞味期限・消費期限が切れて捨てられたもの(期限切れ)
  3. 調理のときに食べられる部分が捨てられたもの(過剰除去)
  4. 食べきれずに捨てられたもの(食べ残し)
  5. その他の理由で捨てられたもの
燃やせるごみ組成調査結果に基づく生ごみの状況
大分類 組成比
(%)
推定量
(トン)
小分類 組成比
(%)
推定量
(トン)
生ごみ 42.0% 26,670 肉・魚類 0.6% 381
野菜類 5.7% 3,620
その他 32.7% 20,765
手つかず(※) 2.8% 1,778

※未開封・未使用のもの
(参考)2016年度の町田市燃やせるごみ収集量は、約63,500トン。

日本国内における食品ロスの現状

「食品ロス」のは、日本国内で年間600万トン以上も発生しています。

日本では、年間約2800万トンの食品廃棄物が発生しています。
このうち、本来食べられたはずなのに捨てられてしまった「食品ロス」は、年間で約643万トン以上も発生しています。
 (農林水産省及び環境省「平成28年度推計」) 
この食品ロスの発生量を日本人ひとり当たりで換算すると、お茶碗一杯分(約139グラム)の食べ物が「食品ロス」として毎日捨てられている計算になります。
これは、世界中で飢餓に苦しむ人々に向けた世界の食糧援助量(平成29年で年間約380万トン)の約1.7倍に相当します。

食品ロスの約半分は家庭から発生しています。

643万トンの食品ロスのうち、半分の約291万トンは、一般家庭から発生しているものです。

外部サイトへリンク 新規ウインドウで開きます。【ろすのん】容器で減らそう!食品ロス削減!!

食品ロスの削減の推進に関する法律が決定

2019年5月24日参議院本会議にて全会一致で「食品ロスの削減の推進に関する法律案」が可決・成立しました。
食品ロスの削減の推進に関する法律では、国・地方自治体、事業者の責務だけではなく、消費者の役割も規定されています。
消費者の役割としては、「食品ロスの削減の重要性についての理解と関心を深めるとともに、食品の購入又は調理の方法を改善すること等により、食品ロスの削減について自主的に取り組むよう努めるものとする。」とされています。
また、食品ロスの問題については2019年9月に国際連合で採択された「持続可能な開発のための2030アジェンダ」(SDGs)のターゲットの1つにもなっており、2030年までに世界全体の1人当たりの食品の廃棄を半減させるとの目標が設定されています。

食品ロスを減らすために~家庭でのアクション~

食品ロスを減らすためには、次の4つのことに気を付けましょう。

買い物時のアクション~買い過ぎないように注意する~

値段が安いからといって食材を買いすぎたり、在庫があることを忘れて同じ食材を買ってしまったりすることは、結局食材を使い切らずに廃棄してしまう原因につながります。

【チェックポイント】

  1. 買い物前に家にある食料品の種類・量を確認する。
  2. 今日必要な分を買うために買い物メモなどを作成する。
  3. バラ売りや小量パック、量り売りなどを利用して使い切れる量を購入しましょう。
  4. 地元でとれた野菜や旬の食材を使いましょう。

食品保管時のアクション~食材に適した保管方法の理解~

買い物のときに気を付けても保管方法を間違えたら賞味期限・消費期限前に捨てなければならなくなります。
保管方法の把握や保管場所の管理をして、食材の無駄をなくしましょう。

【チェックポイント】

  • 食品ごとに適切な食品保管方法を理解。
  • 冷蔵庫の中を常に整理し、食品の種類・量を把握しやすい環境を作る。
  • 賞味期限、消費期限を把握し、期限切れが発生しないようにする。
  • 賞味期限切れになったとしても、五感を活用して食品を確認し、使える場合は使い切る。

外部サイトへリンク 新規ウインドウで開きます。農林水産省ウェブサイト「注目しよう!食べ物のこと!「消費期限と賞味期限」」より

調理時のアクション~作りすぎないように注意する~

【チェックポイント】

  1. 食べる人の適量をきちんと把握して料理するように心がける。
  2. 使い切れなかった食材は、きちんと保管して早めに使い切りましょう。
  3. 残った料理もリメイクレシピを活用して、うまく使い切りましょう。

外部サイトへリンク 新規ウインドウで開きます。消費者庁ウエブサイト「もったいないを見直そう[食品ロス削減レシピ]」について

飲食事のアクション~きちんと食べ切る~

【チェックポイント】

  1. 出された食事はきちんと食べ切るように努力する。
  2. 外食時は、食べきれる量を注文する。

まちだ☆おいしい食べきり協力店を利用してみましょう

「まちだ☆おいしい食べきり協力店」とは、量り売りやばら売り、小盛メニューの設定など食品ロス削減に関する具体的な取り組みを行っている事業者(店舗)を町田市が認定したものです。
必要な分だけを購入できたり、食べきれる量で注文ができたりします。
ぜひ、ご利用してみてください。

まちだ☆おいしい食べきり協力店の紹介

忘年会や新年会などでの”宴会”では非常に多くの食べ残しが発生しています

外食時において、自発的に注文をしない「結婚披露宴」や「宴会」などでの食べ残しが非常に多い傾向にあります。
特に宴会時における1食(1人)あたりの食べ残し量は、約150グラムと出された料理の2割に相当する量を残している状況です。

宴会時の食べ残しの状況
  食堂・レストラン 結婚披露宴 宴会
サンプル食数 2,719食 359食 470食
食品使用量
(飲料除く)
527.2g 695.2g 814.6g
食べ残し量
(飲料除く)
18.6g 93.5g 153.6g
食べ残しの割合
(飲料除く)
3.5% 13.4% 18.9%

(参照)平成27年度農林水産省「食品ロス統計調査~外食産業調査~」

すっきり食べきる宴会の心得「宴会5箇条」

宴会で”食べ残し”を出さないために、次のような行動を心掛けましょう!

  1. 出席者に応じて、適切な量の料理を注文しましょう!
  2. 宴会開始前に「おいしく食べ切ろう」の声掛けをしましょう!
  3. お開き前(中締め前)に、席に戻って料理を食べ切る「食べきりタイム」を作りましょう!
  4. 食べ切れない料理は、仲間で分け合いましょう!
  5. 目指すは完食!!でも食べ過ぎ、飲み過ぎにも注意です!ごみと身体のダイエットを心掛けましょう!

フードドライブを活用する

市内各所でフードドライブが開催されています。
詳細は下記リンクを参照してください。

食品ロス削減の取り組み~フードドライブの取り組みと開催情報~

それでも出てしまう生ごみは・・・

生ごみの約80%は水分です。きちんと水切りをして出しましょう!

生ごみの水切りをしましょう! ~生ごみの80%は水分、水切りだけでも環境にやさしい~

ご家庭にコンポスターや生ごみ処理機があればたい肥として利用しましょう。

ダンボールコンポストを使って生ごみを減量

ご家庭で生ごみの処理を始めてみませんか? ~生ごみ処理機等購入費補助制度

このページの担当課へのお問い合わせ

担当課:
環境資源部3R推進課
電話:
042-797-0530
FAX:
042-797-5374

WEBでのお問い合わせはこちら(専用フォームへのリンク)

Reduce(リデュース)ごみそのものを減らす
Reuse(リユース)繰り返し大切に使う
Recycle(リサイクル)分別して資源にする
の3つのRで、ごみの減量・資源化を推進します。