ダンボールコンポストを使って生ごみを減量

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更新日:2023年11月21日

ダンボールコンポストってなんだろう

ダンボール箱を利用して生ごみをたい肥化する、生ごみ処理容器です。

ダンボール箱の中に基材(町田市では竹チップを利用)を入れた簡単なもので、野菜の皮などの生ごみを投入してかき混ぜるだけ。基材の中にいる微生物の力で生ごみを分解してくれます。
一つのダンボールコンポストで、だいたい3か月から4か月間生ごみを処理できます。処理した生ごみは、たい肥としてガーデニングや家庭菜園に使うことができます。

みなさんもダンボールコンポストを使って、生ごみを減量しませんか?

ダンボールコンポストのいいところ

  • 庭がなくても、屋内やベランダなどのわずかなスペースで使用できます。
  • いつでも手軽に始めることができ、電気代等のランニングコストがかかりません。
  • 微生物の力で分解をするので、とってもエコです。
  • 基材をいれても重さは7キログラムと、持ち運びが楽です。
  • ダンボールコンポスト使用者向けアンケートでは、「においは気にならない」という意見が多いです。
  • 生ごみをいつでも処理できるので、ごみの収集日まで生ごみを保管しなくてすみます。
  • 1日500グラムくらいの生ごみを入れられるので、生ごみが少なくなり、ごみ袋がスリムになり、ごみ出しが少し楽になります。
  • 日々、ごみが減っていることを実感できます。

ダンボールコンポスト講習会を開催します!

ダンボールコンポストを「使ってみたい」「生ごみを減量したい」「たい肥を使いたい」
そんな方は、ぜひ、ダンボールコンポスト講習会にご参加ください。
ダンボールコンポストの仕組みや使い方など、楽しく学んでいただけます。
ご参加いただいた方には、ダンボールコンポスト1セットをお持ち帰りいただいています

また、ダンボールコンポスト講習会にご参加された方対象に、約2か月後にフォローアップ講習会も開催しています。
わからないことや困ったことなどを相談したり、他の参加者の体験談を聞いたりと、ダンボールコンポストを使用している人同士で交流することができます。

ぜひ、安心して講習会にご参加ください。

開催時期・回数

時期:4月から8月、1月から2月
回数:年12回程度
詳細は下記をご覧ください。

対象者

市内在住の方

定員

15名(先着順)

参加費

無料

講師

一般財団法人まちだエコライフ推進公社

その他

講習会受講は1人1回限りです。

お渡しするダンボールコンポストについて

セット内容

  • ダンボール箱
  • 底板2枚
  • 竹チップ(基材)
  • 竹炭
  • 米ぬか
  • 温度計

(注記)全体の重さは約7キログラムあります。

ダンボール箱の大きさ

  • 組立前
    縦68センチメートル、横64.5センチメートル、厚み1.5センチメートルです。
  • 組立後
    縦33センチメートル・横36センチメートル・高さ32センチメートルです。

今後の新規講習会予定

  • 1月30日(火曜日)午後2時30分から午後4時
  • 2月6日(火曜日)午前10時から午前11時30分

(注記)会場は、町田市庁舎(森野2-2-22)を予定しています。

ダンボールコンポストフォローアップ講習会開催予定

3月の開催を予定しています。
詳細が決定次第、こちらのページでご案内します。

ダンボールコンポスト(竹チップ等)を購入されたい方へ

一般財団法人まちだエコライフ推進公社でダンボールコンポストセット、竹チップや米ぬか等の販売を行っています。
詳しくは下記リンク先をご覧ください。

このページの担当課へのお問い合わせ
環境資源部 環境政策課 3R推進係

電話:042-797-0530

ファックス:050-3160-2758

WEBでのお問い合わせ

3Rとは
Reduce(リデュース)ごみそのものを減らす
Reuse(リユース)繰り返し大切に使う
Recycle(リサイクル)分別して資源にする
の3つのRで、ごみの減量・資源化を推進します。