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RSウイルス感染症
RSウイルス感染症って、どんな病気?
RSウイルスを原因とする病気です。多くの場合は軽症で治まりますが、感染力が強いため2歳までには、ほぼすべての乳幼児が一度は感染すると言われています。ただ一度感染しても十分な免疫がつきにくいため、再度感染することもあります。
症状について
2日間から7日間の潜伏期間の後、発熱・咳・鼻水など風邪とよく似た症状が出ますが、咳が酷く、長引く傾向があります。特異的な治療法は存在せず、症状に応じた治療(対処療法)が中心となります。
1歳未満の乳児や、低体重で出生した児、先天性心疾患や慢性肺疾患を持つ児などは、重症化する恐れがあるため、早めの受診が大切です。
感染経路について
RSウイルス感染症の主な感染経路は、飛沫感染、接触感染です。ウイルスを含むしぶき(飛沫)が患者のくしゃみや咳で空気中に放出され、それを吸い込む、あるいは手指を介して接触することにより感染します。保育所などの施設内で流行を生じやすいので注意が必要です。
予防について
日常生活での手洗いやうがいを心がけましょう。
咳やくしゃみをする際は、咳エチケット(口と鼻をティッシュペーパーで覆う、など)を心がけ、周囲の人にうつさないようにしましょう。
2026年4月1日より、妊娠中の方(妊娠週数28週0日から36週6日まで)へのRSウイルスワクチンの予防接種が、予防接種法に基づく定期接種の対象になりました。
妊娠中の方がRSウイルスワクチンの接種を受けると、胎盤を通じてお腹の中の赤ちゃんに抗体が移行し、出生後の赤ちゃんのRSウイルス感染症の予防や重症化を防ぐ効果が期待できます。
詳しくはこちらをご参照ください。
