帯状疱疹

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更新日:2022年10月1日

帯状疱疹は、水痘(みずぼうそう)と同じく水痘・帯状疱疹ウイルス(varicella zoster virus:VZV)を原因とする病気です。水痘が治癒した後も、ウイルスは神経に潜伏します。免疫低下や加齢などに伴い、ウイルスが再び活性化することによって帯状疱疹を発症します。

水痘については、こちらをご参照ください。

症状について

帯状疱疹の初期の症状は、体の左右どちらかの神経に沿って生じる皮膚の痛みやかゆみなどです。その後、皮膚の痛みやかゆみなどが生じた場所に発疹が現れます。発疹は、その後、水疱(水ぶくれ)に変化していきます。それに伴い、発熱、頭痛、リンパ節腫脹などの症状が出現します。
帯状疱疹を発症した人の一部で、帯状疱疹後神経痛(PHN)と呼ばれる後遺症が見られます。これは、帯状疱疹が治癒した後にも痛みが残るものです。

感染経路について

水痘と帯状疱疹は同じウイルスが原因です。そのため、帯状疱疹による水疱には水痘・帯状疱疹ウイルスが含まれています。水痘・帯状疱疹ウイルスに対する免疫を持たない人がその水疱に接触すると、感染して水痘を発症することがあります。すべての水疱が痂疲化(かさぶたになる)すると、感染性はなくなります。

予防について

帯状疱疹は、水痘が治癒した後に体内に潜んでいるウイルスが再び活性化することによって発症します。ウイルス感染から帯状疱疹が発症するまでの期間は一定ではないと言われていますが、帯状疱疹の発症には年齢が大きくかかわり、高齢になると発症しやすくなります。これは、加齢による免疫力の低下が影響していると考えられています。
そのため、帯状疱疹の発症予防には、日頃からの体調管理が重要となります。生活活動・運動、休息・睡眠、栄養・食生活など、できる範囲での健康づくりに取り組みましょう。

  • 日頃から、十分な休息をとるようにし、適度にストレスを発散できるようにしましょう。
  • 日頃の食生活を見直し、主食、主菜、副菜の揃った食事を心がけるようにしましょう。
  • 生活の中で、適度に身体を動かす機会を取り入れてみましょう。

予防接種について

帯状疱疹の予防接種は、帯状疱疹の発病を予防したり、発病した場合でも重症化を予防する効果があるとされています。ただし、予防接種を受けた場合でも、発病を完全に防げるわけではありません。そのため、予防接種を受けた場合でも、発病を予防するための対策を継続することは重要です。
帯状疱疹の予防接種は、任意接種(予防接種法に基づく定期接種に該当しないもの)で実施されています。

このページの担当課へのお問い合わせ
保健所 保健予防課

電話:042-724-4239

ファックス:050-3161-8634

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