流行性角結膜炎(はやり目)

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更新日:2024年4月1日

流行性角結膜炎(はやり目)って、どんな病気?

流行性角結膜炎(はやり目)は、アデノウイルスによる感染症です。学校ではプール施設内で感染することがあります。人から人への感染も多く見られます。

症状について

主な症状として、結膜充血、まぶたのはれ、異物感、流涙、目やに、耳前リンパ節のはれなどがあり、幼児の場合、目に膜が張ることもあります。片方の目で発症した後、もう一方の目に感染することがあります。

感染経路について

主な感染経路は、飛沫感染や接触感染です。塩素消毒の不十分なプール水、タオルなどを介して感染することもあります。

予防について

ワクチンはありません。飛沫感染、接触感染として、手洗い、うがい、プール前後のシャワーなどの一般的な感染予防が大切です。感染力が強いため、タオルなどの共有は厳禁です。集団生活の場で流行性結膜炎(はやり目)が発生した場合は、ドアノブ・スイッチなど複数触れる場所を消毒しましょう。アデノウイルスは乾燥にも強いことから、流行状況に合わせて遊具の消毒を行いましょう。

このページの担当課へのお問い合わせ
保健所 保健予防課

電話:042-722-0626

ファックス:050-3161-8634

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