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麻しん(はしか)
「麻しん」(はしか)って、どんな病気?
麻しん(はしか)は麻しんウイルスによって起こる感染症です。ヒトからヒトへ感染が伝播し、その感染力は非常に強いと言われています。春先から夏にかけて流行しやすい感染症です。
症状について
典型的には、約10~12日間の潜伏期間の後、発熱や咳、鼻水といった風邪のような症状が出現します。2、3日熱が続いた後、39度以上の高熱と発疹が出現します。
主な症状は、発熱・発疹・咳・鼻水・目の充血などです。
また、肺炎、中耳炎を合併しやすく、患者1000人に1人の割合で脳炎が発症すると言われています。
感染経路について
感染経路は、空気感染・飛沫感染・接触感染です。
免疫を持っていない人が感染すると、ほぼ100%発症し、一度感染して発症すると一生免疫が持続すると言われています。
また人に感染させる期間は、風邪のような症状が起こる1日前から、赤い発疹が体に出現した後の4、5日位(また解熱後3日くらいまで)とされています。
麻しん(はしか)を疑う症状が現れた場合
麻しんを疑う症状が現れた場合は、必ず事前に医療機関に連絡し、麻しんの疑いがある事を伝えてください。
また、医療機関への移動の際には周囲の人への感染を防ぐためにもマスクを着用し、公共交通機関の利用を可能な限り避け、医療機関の指示に従って受診しましょう。
予防について
麻しんを予防するためには、麻しんの予防接種を行うことが効果的です。
過去に麻しんの予防接種を受けていない人は、確実に接種しておきましょう。
定期予防接種では、麻しん・風しんの混合ワクチン(MRワクチン)として接種します。ワクチンは2回接種を行うことによって、確実に免疫を獲得できることと、免疫の低下を防ぎ、その効果を長く持続させることができます。
また、定期接種を受けられなかった19歳未満の方に対して、フォロー接種を実施しています。詳しくは以下リンクをご覧ください。
対象:第1期は1歳から2歳未満。第2期は小学校就業前の1年間(年長児のお子さん)
MR(麻しん風しん混合)定期予防接種を受けていない方のフォロー接種(外部サイト)
対象:2歳以上19歳未満で定期予防接種の対象にあてはまらない人
麻しん(はしか)の流行状況
当保健所管内(町田市内)における麻しん(はしか)の流行状況の最新情報は、こちらをご参照ください。
都内における麻しん(はしか)の流行状況の最新情報は、こちらをご参照ください。
海外渡航予定のある方へ
海外に行く前に
予防接種歴を母子健康手帳などで確認し、未罹患で2回接種していない方は予防接種を検討してください。
帰国した後に
帰国後2週間程度は健康状態に注意しましょう。特に、高熱や全身の発疹、咳、鼻水、目の充血などの症状に注意してください。
渡航前後の注意点については下記をご覧ください。
日本国内で届出された麻しん発症例の推定感染地域情報について記載されています。
