手足口病

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更新日:2022年12月15日

手足口病について

手足口病は、エンテロウイルス属のウイルスを原因とする病気です。主に5歳以下の子どもで発症することが多いです。季節的には、夏に流行することが多いですが、秋から冬にかけても多少の発生があります。
ここ数年の手足口病の発生動向については、2019年に大きな流行がみられました。その後、2020年、2021年、ともに、年間を通じて大きな流行にはなりませんでしたが、2022年は、5月中旬から全国的に増加傾向となり、都内では8月上旬に警報レベルに到達しています。
当保健所管内(町田市内)では、2022年においては、第37週(2022年9月12日から9月18日までの期間)の定点あたりの患者数が9.0人と、2022年で最も定点あたりの患者数が多くなっています。

(注記)「定点あたりの患者数」について
当保健所管内の「定点あたりの患者数」は、当保健所管内にある各定点医療機関からの対象疾患の患者報告数の合計を、定点医療機関の数(8箇所)で割った値となります。定点あたりの患者数は、当該地域における感染症の流行状況や発生動向を把握するための指標となります。

都内及び当保健所管内(町田市内)における手足口病の流行状況

都内における手足口病の流行状況の最新情報は、こちらをご参照ください。

当保健所管内における手足口病の流行状況の最新情報は、こちらをご参照ください。

症状について

手足口病の潜伏期間は、3日から5日です。手足口病を発症すると、手や足、口の中に2ミリメートルから3ミリメートル程度の水疱性(水ぶくれ)の発疹が現れます。発疹は、3日から7日程度で消失します。その他の症状としては、発熱、食欲不振、咽頭痛(のどの痛み)などがあります。重症化することはあまりありませんが、まれに髄膜炎や脳炎を起こすことがあります。
手足口病に特異的な治療法は存在せず、症状に応じた治療(対処療法)が中心となります。

感染経路について

手足口病の感染経路としては、飛沫感染や接触感染が挙げられます。ウイルスが含まれる咳やくしゃみなどの飛沫(しぶき)を吸い込むことによる感染(飛沫感染)や、水疱の内容物や便などに含まれるウイルスが手などを介し、口や鼻、目などの粘膜に触れることによって感染(接触感染)します。

予防について

  • 手足口病に対する予防接種はありません。
  • 手洗いを心がけましょう。手洗いの際は、正しい手順で行うようにしましょう。
  • 咳やくしゃみをする際は、咳エチケット(口と鼻をティッシュペーパーで覆う、など)を心がけましょう。
  • 幼稚園、保育園、学校などの集団生活の場では、タオルの共用を避けるようにしましょう。
  • 保育所等に通園している乳幼児の場合、保護者の方は、お子さんに手足口病の症状があるなど、お子さんの体調によっては、登園を見合わせることも検討してください。
  • 症状が消失した後も、最大4週間程度は便の中にウイルスが含まれます。症状が消失した後も、トイレの利用後やオムツの交換後、食事の前などは、十分な手洗いを行いましょう。

手洗いの正しい手順については、こちらをご参照ください。

咳エチケットについては、こちらをご参照ください。

施設内や医療機関の院内で手足口病が流行した場合の対応について

施設内や医療機関の院内で手足口病が流行した場合は、保健所への報告をお願いしています。報告基準や手順等は、こちらをご参照ください。

このページの担当課へのお問い合わせ
保健所 保健予防課

電話:042-724-4239

ファックス:050-3161-8634

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