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2025年8月「Future Park Lab(フューチャーパークラボ)2025 Summer」開催しました!

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更新日:2025年9月12日

芹ヶ谷公園は、多様な文化芸術活動や公園の豊かな自然に触れ、学び、楽しむことができる新しい体験型の公園を目指しています。
そんな将来の姿をみんなで想像し、実際に創造してみる市民参加型の実証実験イベントが「Future Park Lab(フューチャーパークラボ)」です。
2025年8月16日(土曜日)に「Future Park Lab 2025 Summer」を開催しました!

イベントのチラシはこちらをダウンロードしてご覧ください。

会場

芹ヶ谷公園のマップ

影絵の人形を作ってみよう!

「芹ヶ谷公園に生息するかもしれない、想像上のいきもの」をテーマとした、影絵の人形づくりのワークショップを行いました!
国際版画美術館の企画展「版画ってアートなの?」(外部サイト)の作品を一部、学芸員と見学し、作品作りのインスピレーションを得た後、思い思いに個性豊かないきものたちを考え、作成しました。
また、希望者は同日夜の影絵のパフォーマンスにも参加していただきました。

詳細

  • 時間:午後1時から3時(午後0時45分受付開始)
  • 場所:国際版画美術館 講堂(集合)
  • 企画:影絵師・音楽家 川村亘平斎氏

当日の様子

芹ヶ谷で出会う 不思議がいっぱい影絵の世界~影絵パフォーマンスとインドネシアの影絵のお話~

インドネシア・バリ島で「ワヤン・クリット」を上演するときに使う楽器「グンデル・ワヤン」の伴奏に合
わせ、影絵師・音楽家の川村亘平斎氏が、インドネシアの伝統的な影絵「ワヤン・クリット」を行いました!
また、同日昼に実施した影絵の人形作りのワークショップ参加者も、自身の作った人形とパフォーマンスに参加していただきました。

詳細

  • 時間:午後7時から8時
  • 場所:管理事務所付近の芝生広場
  • 企画:影絵師・音楽家 川村亘平斎氏

当日の様子

影絵師・音楽家の川村亘平斎氏について

影絵師 音楽家
東京都出身。インドネシア共和国・バリ島にのべ2年間滞在し、影絵人形芝居「ワヤン・クリット」と伝統打楽器「ガムラン」を学ぶ。
アジアを中心とした世界各国で影絵と音楽のパフォーマンスを発表している。
また、日本各地でのフィールドワークやワークショップを通じ、地域の伝承をオリジナルの影絵作品として再生させる活動も高く評価されている。

ナイトミュージアム~夜の美術館を探検してみよう!~

普段は入ることができない閉館後の美術館を学芸員と一緒に探検しました!
ナイトミュージアムの招待状に書いてあるミッションの挑戦や、真っ暗な展示室の鑑賞等、特別な体験を行いました。

詳細

  • 時間:午後5時45分から6時45分(午後5時30分受付開始)
  • 場所:国際版画美術館 講堂(集合)

当日の様子

好きな作品を選んでみよう!

ナイトミュージアムで鑑賞した特集展示「ドーミエ、どう見える?―19世紀フランスの社会諷刺(外部サイト)」の展示作品の中から、参加者それぞれが好きな作品を1点選びました。それぞれの作品を、担当学芸員によるコメントと一緒にご紹介します!

『ル・シャリヴァリ』

  • 選んだ理由・感想

なんか今もそんなにかわらない。なにがかいてあるんだろう

  • 担当学芸員からのコメント

今から180年前の社会でおきた、いろいろなことが書いてあるよ。
昔のしんぶんなのに、今とそっくりだね!

『泳ぐ人たち』《第19図》水泳の訓練。

  • 担当学芸員からのコメント

泳ぐために、手や足のうごきを教えてもらっている人たちの絵だよ。
大きなわっかがついているから、はじめてでも安心だね。

『泳ぐ女たち』《第5図》ラブルドー夫人の最初のレッスン。

  • 担当学芸員からのコメント

泳いだ後に、水から出てきた人の絵だよ。
服からたくさんの水がおちているね。

『鉄道』《第9図》旅の印象と圧迫。

  • 担当学芸員からのコメント

「でんしゃ」や「ひこうき」がない時代に、いちばん速いのりもの「きかんしゃ」の絵だよ。
ゆれたり止まったりすると、びっくりしただろうね。

『万国博覧会』《第27図》鐘部門にて。

  • 選んだ理由・感想

・みんなびっくりしているのがおもしろそうだから
・驚いている人の顔がおもしろいから

  • 担当学芸員からのコメント

1855年の「ばんこくはくらんかい」をえがいた作品だよ。
目をまんまるにして、耳をふさいでいる人もいるね。
大きなかねは、どんな音がしたんだろう?

『日々のできごと』《第146図》

  • 選んだ理由・感想

大きい地球ぎをかかえようとしているのがおもしろいから

  • 担当学芸員からのコメント

ふしぎな絵だけど、じつは戦争のことを描いているよ。
地球は1人じゃなくて、みんなでかかえるのがいいね。

『その壮麗さにおけるパリ』《第6図》ルーブル、リヴォリ通り側の新しいファサード

  • 選んだ理由・感想

人がきれいにせいれつ!たてものがきれい

  • 担当学芸員からのコメント

ドーミエさんが生きていた時代のフランスの町がえがかれているよ。
たてものは、フランスの有名な美術館だよ。

『その壮麗さにおけるパリ』《第28図》産業宮、正面の入り口

  • 担当学芸員からのコメント

「ばんこくはくらんかい」の会場になった新しいたてものだよ。
写真みたいですごいね!

食品サンプルを作ってみよう!

本物そっくりのかき氷の食品サンプルを作るワークショップを行いました!
かき氷の上に飾り付ける果物を塗り、氷部分を整えて飾り付け、カラフルで美味しそうなかき氷を作りました。

詳細

  • 時間:(1)午前10時10分から10時50分(2)午前11時から11時40分
    (各回開始時間の10分前に受付開始)
  • 場所:国際版画美術館 アトリエ
  • 企画:食品サンプル講師・北島さとみ氏(アトリエステラ)

当日の様子

食品サンプル講師の北島さとみ氏について

2014年に食品サンプル講座に出会い、カルチャーセンター各所での講師経験を積み、2020年に教室「アトリエステラ」を開講。現在は、教室での講座の他、ショッピングセンターやイベント等で出店を行っている。

緑の物語をつくるワークショップ「親子で流しそうめんキットづくり」編

芹ヶ谷公園の竹をみんなで切って、組み立てて、流しそうめんに使える樋(とい)とお椀を作りました!

詳細

  • 時間:午後3時から5時(午後2時45分受付開始)
  • 場所:草地広場(せりがや冒険遊び場の上部)
  • 企画:一般社団法人まちやま 塚原宏城氏

当日の様子

「緑の物語をつくるワークショップ」については、こちらをご覧ください。

博物館から逃げた動物たちをさがしてみよう!

町田市立博物館の収蔵作品をモチーフにした、ウサギやゾウ、アヒルたちを公園内で探す企画を実施しました!
見つけられた動物の数に応じて、記念品をプレゼントしました。

詳細

  • 時間:午後4時から7時
  • 場所:トキオコシ付近のトンネル(受付)
  • 企画:町田市立博物館

当日の様子

町田市立博物館については、こちらをご覧ください。

芹ヶ谷公園たんけん隊~発見!夏の生きものビンゴ~

夏の芹ヶ谷公園を探検して生きものを探す、観察会を行いました!
観察会の最後には、見つけた生きものの絵を描いてビンゴを作成しました。

詳細

  • 時間:午後4時から6時(午後3時30分受付開始)
  • 場所:多目的広場(集合)
  • 企画:特定非営利活動法人 NPO birth

当日の様子

Sparkling ひかり金魚・芹ヶ谷の夕べ~光がはじける一夜限りのあずまや幻想~

玉川大学の学生による、ライトアップ企画を行いました!
あずまやが金魚とアワ玉で彩られ、幻想的な光景となりました。

詳細

  • 時間:午後3時から8時に点灯
  • 場所:大池付近のあずまや
  • 企画・制作:玉川大学学術研究所 田中敬一デザイン・プロジェクト

当日の様子

ダンボールプラネタリウムを作ろう!

ダンボールを使って、実際の星図をもとにプラネタリウムを作るワークショップを行いました!
針でダンボールに穴を空け、約800個の星が見えるプラネタリウムを作りました。

詳細

  • 時間:午後2時30分から4時30分
  • 場所:管理事務所付近の芝生広場
  • 企画:テヅクリスト

当日の様子

テヅクリストについて

手で何かを作る楽しさを共有していきたいワークショップユニットです。主に町田で活動しています。