2023年11月「Future Park Lab（フューチャーパークラボ）2023 Autumn」開催しました！

芹ヶ谷公園では、多様な文化芸術活動や公園の豊かな自然を体験し、学び、楽しむことができる新しい体験型の公園”パークミュージアム”を目指しています。
そんな”パークミュージアム”の姿をみんなで想像し、実際に創造してみる市民参加型の実証実験イベントがFuture Park Lab（フューチャーパークラボ）」です。
2023年11月11日（土曜日）に「Future Park Lab 2023 Autumn」を開催しました！

毎年大好評の企画、クラフト工房LaManoによる「芹ヶ谷公園でアートな動物園2023」を開催しました！
クラフト工房LaMano所属のアーティスト・尾崎文彦さんの描いた動物たちのアートバナーを公園内に展示しました。
そのほか、動物のアートバナーをめぐるシールラリーや、缶バッジを作成できるワークショップも実施しました！

• 企画 : クラフト工房LaMano

アーティスト　尾崎 文彦　
1978年生まれ　東京都町田市在住
独特の造形感覚とバランス感覚を活かし、迷いのない線でダイナミックに描かれた動物たちは、ユニークで生き生きとした表情があり、ほっとするユーモアもあります。

尾崎文彦さんの描いた、動物たちの絵（アートバナー）を屋外展示しました！

芹ヶ谷公園内にいる動物たちを探して、シールを集める企画を実施しました。
全部のシールを集めた人には、尾崎文彦さんの描いた動物たちのシールをプレゼントしました。

クラフト工房LaManoに所属するアーティストの描いた作品の塗り絵を塗って、オリジナルの缶バッジを作るワークショップを行いました！

クラフト工房LaManoによる、染め物体験ワークショップを開催しました！
芹ヶ谷公園のどんぐりや桜の葉を染料として、エコバッグや靴下を染めるワークショップです。
染料や染めるものによって染まり方が異なり、その人だけのオリジナル作品が完成しました。

羊・ポニー・うさぎなどの動物がやってきました！
動物たちのえさやり体験やポニーの乗馬体験、子どもと動物の写真を撮るワークショップも実施しました。

• 日時：11月11日（土曜日）午前10時から正午まで
• 場所：芹ヶ谷公園・警備員室前の芝生広場
• 企画：アトリエ・アルケミスト

写真家　香川 賢志

出張のアシスタント業で様々なフォトグラファーの現場に携わり2017年に独立。同年3月に訪れたアラスカの写真展を銀座、祐天寺、広島の三箇所で行う。広告・プロダクト・建築・美術作品、映像の撮影とジャンルレスに活動中。2020年4月からSmall Museumのプロジェクトを開始。

ダンボールや新聞紙等の廃材や、どんぐりや枝等の森の落とし物をつかって、好きないきものなどを作りました。

イラストレーター　メガネバシ

町田市在住。市内の幼稚園を中心に廃材や自然素材を使った工作遊び、ワークショップの出張講師を行っている。

町田ゆかりの作家・遠藤周作は、2023年に生誕100年を迎えました。遠藤周作のご遺族からの資料寄贈がきっかけで設立された町田市民文学館ことばらんどでは、それを記念して秋季企画展や講演会、朗読会など、遠藤周作を顕彰する事業を実施しています。
ノームとは、大きなとんがり帽子がトレードマークの小さな妖精。遠藤周作が、その生態を解説した図鑑『ノーム』『秘密のノーム』（作・ヴィル・ヒュイゲン）を監訳していることにちなんだ企画です。
芹ヶ谷公園に隠れているノームを探して、スタンプを集めました！
スタンプをすべて集めた方には、町田在住の絵本作家・中垣ゆたかさんに新たに描いていただいた、オリジナルの缶バッジをプレゼントしました。

麻布大学の学生が、スマホGIS※アプリを活用した、芹ヶ谷公園の新しい楽しみ方を紹介しました。
当日は、園内で「みんなが何かをすれば活気のある場所に変化しそうなポイント」を来園者に見つけてもらう「グリーンマップ」づくりも実践！
※地理情報システム（Geographic Information System System）のこと

原町田大通りの「小麦の家」が芹ヶ谷公園で特別販売を行いました。
当日は、動物たちをイメージした、可愛くておいしいパンなどを販売しました。