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町田市ひかり療育園あり方検討経過
ひかり療育園は1976年に最初の事業である訪問事業を開始し、1980年現在地に通所施設を開園しました。ひかり療育園の事業は、当時では市内外でも珍しく、全国からの視察等も多く受け入れてきた先駆的な施設でした。しかし、開設から40年近くが経過し、法整備も進む中、園の事業を取り巻く環境も大きく変化し、事業のあり方を見直す必要が出てきました。
町田市ひかり療育園あり方検討会
ひかり療育園のあり方の検討を進めるにあたり、まず外部有識者により構成される「町田市ひかり療育園あり方検討会」を設置し、町田市が検討を進めるにあたって参考となる意見を聴取することにしました。
開催期間・回数
2017年9月26日から2018年11月6日(全8回)
委員
- 学識経験を有する者:1名
- 町田市社会福祉協議会の代表:1名
- 障がい者に関わる医療関係者:1名
- 市内の生活介護事業所の代表1名
- 障害福祉サービス事業所の代表:3名
- 障がい者支援センターの代表:1名
- 障がい者の保護者:1名
(合計9名)
検討事項
- ひかり療育園がこれまで果たしてきた役割について
- ひかり療育園の生活介護事業について
- ひかり療育園の訪問事業について
- ひかり療育園の相談事業について
- 生活介護・訪問・相談の各事業以外に関するひかり療育園のあり方について
- ひかり療育園の事業の運営手法について
- 検討会の意見とりまとめについて
報告書
町田市ひかり療育園あり方検討会検討結果報告書(PDF・780KB)
ひかり療育園あり方検討庁内委員会
外部有識者によるあり方検討会の結果を受け、庁内関係部署にてさらに検討を進めるために「ひかり療育園あり方検討庁内委員会」を組織しました。庁内委員会では、外部有識者によるあり方検討会によって提示された参考意見を基として、その意見を絞り込みつつ、新たな運営体制の方針を具体化することを目的として審議を進めました。
注記:庁内委員会の組織は本体にあたる「委員会」と、検討対象となる事業分野(生活介護事業、訪問事業、成年後見・高次脳機能障がいの各相談事業)ごとに設置する4つの「部会」により構成しました。
開催日程・構成員
名称 | 日程 | 構成員 |
---|---|---|
委員会 (全3回) | 【第1回】2019年2月19日(火曜日) | 【委員長】地域福祉部長 |
生活介護部会 (全5回) | 【第1回】2019年4月16日(火曜日) | 【委員長】ひかり療育園担当係長 【部会員】障がい福祉課職員、 ひかり療育園職員 【オブザーバー】経営改革室職員、 生涯学習センター職員 |
訪問部会 (全3回) | 【第1回】2019年4月24日(水曜日) | 【委員長】ひかり療育園担当係長 【部会員】障がい福祉課職員、 ひかり療育園職員 |
成年後見部会 (全3回) | 【第1回】2019年4月25日(木曜日) | 【委員長】ひかり療育園担当係長 |
高次脳機能 | 【第1回】2019年6月17日(月曜日) | 【委員長】ひかり療育園担当係長 |
検討事項
名称 | 検討事項 |
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委員会 |
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生活介護部会 |
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訪問部会 |
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成年後見部会 |
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高次脳機能障がい部会 |
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方針
ひかり療育園の新たな運営体制に関する方針について(PDF・335KB)