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感染症対策について(介護事業所・高齢者施設)
高齢者介護施設は、感染症に対する抵抗力が弱い高齢者等が、集団で生活する場です。このため、高齢者介護施設は感染が広がりやすい状況にあることを認識しなければなりません。感染自体を完全になくすことはできないものの、集団生活における感染の被害を最小限にすることが求められます。
厚生労働省が発信している最新の「高齢者介護施設における感染対策マニュアル」をご確認のうえ、感染症対策の実施をお願いいたします。
万が一、感染症が発生した場合は、厚生労働省が発信している「社会福祉施設等における感染症等発生時に係る報告について」に従い、必要に応じて保健所および介護保険課までご報告ください。各報告基準等につきましては、下記ページをご参照ください。
レジオネラ
2017年度に特別養護老人ホームにおいて家庭等で使用される卓上用または、床置き式の加湿器内の汚染水のエアロゾル(目に見えない細かな水滴)を吸引したこと等が原因とされるレジオネラ症の感染事例が厚生労働省に報告されました。
「レジオネラ症を予防するために必要な措置に関する技術上の指針」はレジオネラ症の感染源となる設備において講ずべき衛生上の措置を示し、レジオネラ症を予防することを目的とするものです。ご参照ください。
レジオネラ症を予防するために必要な措置に関する技術上の指針(PDF・142KB)
インフルエンザ、ノロウイルス等
例年、冬にかけてインフルエンザやノロウイルス等による食中毒等の感染症が発生しやすくなります。
特にノロウイルスについては、感染力が非常に強く、一人が感染するとその影響は多くの方に及びますのでご注意ください。
インフルエンザ、ノロウイルス等感染症、予防方法については、下記ページをご参照ください。
問い合わせ先
- 感染症報告に関すること
保健予防課
感染症対策係 電話:042-724-4239 - 衛生管理に関すること
生活衛生課 電話:042-722-7354 - 介護保険に関すること
介護保険課 電話:042-724-4366