夜間連続離着陸訓練(NLP)の中止等を要請【2007年10月9日】

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更新日:2012年6月25日

2007年10月5日、防衛省から、「空母キティホーク艦載機の着陸訓練について」の事前通告がありました。
この通告によると、硫黄島において全機種による着陸訓練が、10月12日から18日の午前11時から翌日2時まで行われるとのことです。今回は今までの通告内容と異なり、厚木基地における夜間着陸訓練の予定はありませんが、天候等の事情により硫黄島にて所要の訓練が実施できない場合には、10月16日から18日に厚木基地において訓練を行う可能性があるとのことです。 
2007年5月には、約7年ぶりに厚木基地でのNLPが行われ多大な騒音被害を周辺住民に与えています。この通告を受け、町田市は10月9日、神奈川県及び厚木基地周辺8市とともに、米軍及び日本政府関係機関に対し厚木基地における夜間連続離着陸訓練(NLP)について、理由の如何を問わず行わないよう、その中止要請を行いました。要請文書の内容、及び要請結果は下のPDFファイルでご覧いただけます。
なお、同日、東京都も同様の要請を行っています。
※8市・・・大和市、綾瀬市、藤沢市、茅ヶ崎市、相模原市、海老名市、座間市、横浜市
【要請先】
米軍:駐日米国大使、在日米軍司令官、在日米海軍司令官、厚木航空施設司令官
日本政府:外務大臣、防衛大臣

要請文書の内容がご覧いただけます。

要請結果がご覧いただけます。

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