空母ロナルド・レーガン艦載機の着陸訓練の禁止等を要請【2018年4月27日】

このページの情報をフェイスブックでシェアします

このページの情報をツイッターでシェアします

このページの情報をラインでシェアします

更新日:2018年4月27日

防衛省からの通告

2018年4月26日、防衛省から、「空母ロナルド・レーガン艦載機の着陸訓練について」、事前に通告がありました。通告の内容は下記のとおりです。

  • 訓練内容:空母ロナルド・レーガン艦載固定翼機全機種による着陸訓練
  • 実施場所:硫黄島
  • 実施期間:2018年5月3日から5月13日まで(午前11時から翌朝3時まで)

厚木基地における着陸訓練の予定はありませんが、天候等の事情により硫黄島にて所要の訓練が実施できない場合には、2018年5月9日から13日まで、厚木基地において計画の一部又は全部を実施するとのことです。

町田市の要請行動

厚木基地においては2017年9月、空母艦載機による着陸訓練が実施され、深刻な騒音被害が発生しました。その際、二度と着陸訓練を厚木基地で行うことのないよう、強く要請したところです。
長年にわたり基地周辺住民が待ち望んできた空母艦載機移駐がようやく実現した直後に、万が一にも着陸訓練が実施され、2017年のような騒音被害がもたらされることは、基地負担軽減に向けた地元の期待を裏切るものであり、到底容認することはできません。
このことから、今回の通告を受け、神奈川県および周辺8市とともに、国に対し、全ての訓練を硫黄島で実施するよう要請を行いました。

要請文書及び回答は、下のPDFファイルでご覧いただけます。

要請文書及び南関東防衛局からの回答です。

このページの担当課へのお問い合わせ
政策経営部 企画政策課

電話:042-724-2103

ファックス:050-3085-3082

WEBでのお問い合わせ