東京都と合同で要請行動を行いました【2013年2月19日】

町田市と東京都は、厚木飛行場からの航空機騒音の影響を把握するため、毎年騒音調査を実施しており、今回、東京都の騒音調査の結果がまとまりました。
この調査結果によると、2011年度は町田市内における厚木飛行場の周辺地域については、測定地点11地点のうち2地点が環境基準に不適合と、依然として環境基準を超過している地点があります。
このため、地域住民の平穏な生活を守る立場から「厚木飛行場周辺における航空機騒音防止及び安全対策等の推進に関する要望」を、下記のとおり町田市と東京都が共同で行いました。

要請日　2013年2月19日（火曜日）
要請先　在日米海軍厚木航空施設司令官　スティーヴン　J．ウェイマン大佐
要請者　町田市長、東京都知事
要請方法　文書持参
要請内容については、下のPDFファイルをご覧ください。

【対応者】
在日米海軍厚木航空施設　クンツ広報部長
在日米海軍厚木航空施設　高倉渉外部長
【回答要旨】
○ 厚木基地周辺には多くの人が住んでおり、騒音被害が発生していることは十分理解している。騒音被害の状況については、パイロットをはじめ、オペレーターにも伝え、騒音軽減の取り組みを行っている。
○ 2012年5月に実施したFCLPについて、空母の運用上の都合により厚木基地で実施せざるを得なかった。私達も出来る限り厚木基地での訓練は避けたいと考えている。