空母ジョージ・ワシントン艦載機による深夜時間帯の飛行禁止を要請【2014年5月27日】

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更新日:2014年5月28日

2014年5月25日以降に発生している航空機騒音について

2014年5月25日以降、深夜時間帯であるにもかかわらず、町田市上空を米空母艦載機が飛行し、深刻な騒音被害が発生しました。
22時以降の飛行については日米間で合意されている「厚木飛行場周辺の航空機の騒音軽減措置」で禁止されており、理由の如何を問わず、住民に深刻な騒音被害をもたらす深夜の飛行は到底容認できません。
これらの状況をうけ、町田市は、神奈川県及び基地周辺市8市とともに、国(南関東防衛局)に対し下記のとおり口頭で要請しました。
また、町田市単独で、国(北関東防衛局)に口頭で要請しました。

南関東防衛局への要請

要請日   2014年5月27日13時45分
要請方式 口頭要請
要請者   神奈川県井上基地対策課長
要請相手 南関東防衛局地方調整課長

【要請内容】
・5月25日と5月26日の深夜時間帯に発生した空母ジョージ・ワシントン艦載機によると思われる騒音のため、厚木飛行場周辺の多くの住民が、睡眠妨害をはじめとする耐え難い苦痛を強いられた。
・こうした深夜飛行については、極めて遺憾であり、今後は深夜飛行を行わないよう、強く米側に申し入れるよう要請する。

【回答】
・厚木飛行場周辺住民の方にとって、深夜の騒音被害は深刻なものと認識している。
・米側に対し、可能な限り、住民への影響が縮小されるよう求めていく。

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