カワセミ通信89(2014年5月)

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更新日:2014年5月11日

  • カワセミ通信89

初夏、日に日に緑が濃くなり、鳥たちはそれぞれ子育てを始めました。コジュケイやアオゲラの声が響くようになり、南から夏鳥のキビタキやセンダイムシクイも渡ってきました。
先月末に第37回の武相マラソン大会が開催されました。私も7年連続で出場していたこのマラソン大会ですが、残念ながら今年は、左膝半月板損傷という診断で、出走を断念することになりました。
さて、保育所入所の待機児童は、昨年に引き続き今年も減少しましたが、依然として速報値で218人を数え、その解消には至りませんでした。
そんな中、市立の山崎保育園が、木曽山崎団地センター近くから、旧忠生第五小学校跡地への移転・改築を完了し、先日開園式を行いました。定員を100人から122人に増やし、園舎の狭さなどからこれまで実現できなかった、0歳児保育もスタートしました。
また、今年度、市内5地区に、「地域子育て相談センター」を開設しました。センターでは、4~6人の専任の職員が、保育所にお子さんを預けていないご家庭からの子育て相談に応じています。子育てに悩んでいるケースでは、まれに虐待につながるケースもあり、保護者のさまざまなニーズに応えるために、出張相談などもしていきます。
さらに、今年度から「マイ保育園」もスタートしました。これもやはり、保育園に預けていないお子さんに、近くの保育園を「かかりつけ窓口」として登録してもらい、遊びに来てもらおう、行事に参加してもらおうというもので、4月現在で53の保育園が実施しています。
今年も、子育ての環境をより良くしていこう、そうした町田市の新しい取り組みを紹介しましたが、市民の皆さんの子育て施策へのご理解とご支援をお願いします。

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