カワセミ通信98(2015年2月)

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更新日:2015年2月11日

  • カワセミ通信98

立春を過ぎてもまだまだ寒さが続きます。今年は昨年のような大雪が無いことを祈っています。町田市の西部にあたる相原、小山地区は特に積雪による被害が多かったように思います。
先日、相原町の大戸、大地沢方面に鳥を見に出かけました。エナガやカラ類の他に、カラス科のオナガの群れに出会いました。大地沢青少年センターの上空、青く晴れ渡った冬空にノスリが帆翔はんしょうしていました。
少し足を伸ばして近くの城山湖(本沢ダム)へ。雪の消え残ったダムの北斜面には、10羽前後のハギマシコが草の実をついばんでいました。特に、雄は、萩の花の紫(ハギムラサキ)の羽色を持つ美しい鳥で、冬鳥としてシベリア方面から渡ってきます。
さて、新しい庁舎に移転して2年半が過ぎました。この度、懸案となっていた屋上の展望フロア(ペントハウス階=PHF)を「屋上展望テラス」として一般の方に開放しました。「広報まちだ」2015年2月11日号でもお知らせしていますので、そちらもご参照下さい。車椅子用のリフトやスロープの設置、あるいは危険防止のフェンスの設置などで、やや時間がかかりましたが、空気の澄んでいるこの冬の季節にオープンすることができました。なお、ベンチや椅子などフェンスを越える足掛かりになるものは設置していませんので、ご理解ご協力をお願いします。
伊豆・箱根方面から丹沢・大山、南アルプス北岳、大菩薩峰さらに秩父方面までの眺望が広がっています。市役所に来庁の折にはどうぞ「屋上展望テラス」にお立ち寄り下さい。

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