カワセミ通信91(2014年7月)

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更新日:2014年7月11日

  • カワセミ通信91

そろそろ梅雨明けです。梅雨明け近くになると、雷や集中豪雨などが多くなるといわれていますが、今年は、梅雨入り早々各地で集中豪雨があり、やや天候が荒れ模様です。一方、夏の暑さについては、平年並みといわれていますが、熱中症には気をつけたいものです。
芙蓉ふようの花やタチアオイの花が咲き、夏の花が始まりました。住宅地ではゴーヤや朝顔のグリーンカーテンも丈が伸びてきました。先月末、サッカーワールドカップを見ようと、夜中に起き出してみたら、すぐ近くでアオバズクがホーッ、ホーッとふた声ずつ鳴き続けていました。ホーッの前の小さい「コ」の音まで聞こえ、やっぱりフクロウの仲間の鳴き声だと感心したり納得したりでした。
さて、6月末に、生涯学習センターで、「多摩都市モノレール・シンポジウム」
が開催されました。名前は少し長いのですが、「多摩都市モノレール町田方面延伸促進協議会」の主催です。当日は、国土交通省の清水課長(街路交通施設課長)に基調講演をしていただいた後、パネルディスカッションを行いました。
多摩都市モノレールは、多摩地域の南北の交通の円滑化に寄与する路線として計画されていますが、多摩センターから町田までの区間約13キロメートル(市内約11キロメートル)は、2000年度に「今後整備をすべき」区間に位置づけられています。
町田市としては、来年度に予想されている、国の交通政策審議会で、10数年のうちに「整備すべき路線」に位置づけを「格上げ」していただけるよう、関係方面に働きかけています。多摩都市モノレールの導入空間となる幹線道路の整備についても、計画決定のための予算を計上していますが、今後も、東京都の支援をいただきながら実現に努力していきます。

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