広報まちだ掲載 地区協議会の紹介(インタビュー全文)

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更新日:2021年8月1日

2021年8月1日号 玉川学園・南大谷地区協議会

広報まちだ2021年8月1日号(1・2面)に掲載した記事のインタビューの全文を掲載します。

玉川学園・南大谷地区協議会 服部代表にお聞きしました

「住みやすく安心して住み続けられる魅力ある地域を作る」

玉川学園・南大谷地区協議会は2015年7月に、地域で活動する様々な団体がネットワークを組み、地域特有の課題や共通の課題を共有し、連携して解決に取り組む組織として設立されました。この地域は元々、各種団体が活発に活動されていましたが、それらの活動が連携されることはあまりありませんでした。「住みやすく安心して住み続けられる魅力ある地域を作る」という目標や課題は共通するものであり、それらをネットワーク化する事は多くの人の求めていることでした。このような中で町田市の後押しもあり、地区協議会が設立されました。
私たちの地区協議会では、設立時から毎年10程度の事業に、市の補助金を活用して取り組んでいます。

玉川学園・南大谷地区協議会のイチオシ事業「玉ちゃんサービス」

わが地区のイチオシとして紹介したいのは、「玉ちゃんサービス」です。2015年にスタートしたこの活動は、玉川学園地区社会福祉協議会が始めた日常生活のお困り事を近隣の人々でサポートする仕組みです。「人生、お互いタマ(さま)!」を合言葉に、利用者も協力者も「援」から「縁」へ、を目指して活動しています。買い物への同行や見守り、庭掃除、子育てなど、さまざまなお手伝いをしています。
活動実績は2019年度927件、2020年度はコロナの影響が大きく、728件となりました。

各々の活動を尊重した支援

この地域には、本当に多くの活動団体があり、私が存じ上げていない活動も数多くあります。皆さん地道にそれぞれ独自の活動をされています。これは、玉川学園創始者の小原國芳先生の教えに共感して、この地に住み始めた先人たちの流れが今も受け継がれているからではないかと思います。最近では少し薄れてきたようにも思えますが、文化や自然を愛する人々が多くいらっしゃるのだと感じています。
支援にあたっては、各々が独立して活動しているため、その独自性は重要視しています。地域を良くしよう、住みやすい街にしよう、困っている人の役に立とう、などの基本的な部分が合っていれば問題ありません。

今後の課題

地区協議会も設立から5年が経過し、活動の基盤はかなりしっかりしてきたと思います。ただ、地区協議会の活動資金となっている町田市の補助金には限りがあるため、今後、活動を拡大し、より強固なものにするためには何らかのかたちで資金調達していく必要があると考えています。どのような方法があるのか、理事の皆さんとよく話し合っていかなければならないと考えています。
また、コロナ禍の中、どの団体も今までとは異なる活動方法を求められ、困惑していると思います。状況に合わせ、どのように活動を進めて行くかを考えたいと思います。

地区協議会のイベントに参加したことのない方へのメッセージ

地区協議会の活動は、どれも難しい事はありません。「出来るときに、出来ることを、出来る範囲で、一生懸命やる」ということで良いと思います。私も、町内会活動はこの方針でやってきました。とにかく何でもよいから参加してみる。そこから人と人との繋がりや、自分のやりがい、楽しみなどが見つかることもあると思いますから、まずは参加してみて欲しいと思います。ダメだったりイヤだったりすれば辞めれば良いのですから、お気軽に「どうぞ!」参加してみてください。

おむすび食堂 代表 秋田さんにお聞きしました

2021年度に玉川学園・南大谷地区協議会で実施する11の事業の中の一つである「おむすび食堂」。月1回程度、玉川学園なかよし公園で開催されています。

代表の秋田史津香さんに活動にかける思いをお聞きしました。

おむすび食堂の活動の魅力は何ですか

平日は子育てと仕事で忙しく、毎日会社と家との往復ですが、おむすび食堂を開催すると地域の方々に会えることがとてもうれしく思います。参加してくれた子どもや大人が楽しむ姿に幸せをもらい、自分たちも楽しみながら活動しています。毎回楽しみにしてくれている地域の方々の存在が原動力です。

地区協議会の一事業としてどのような地域参画を意識されていますか

町内会、民生委員、青少年健全育成地区委員、幼稚園・保育園、小学校、中学校が参加しているため、気になることがあれば相談できる方々がいることをとても心強く思います。世代間がゆるやかにつながり、ここで暮らす多くの方が玉川学園をふるさとと感じ、もっともっと好きになってくれるとうれしいです。

この活動が地域にどのような影響をもたらしていると思いますか

ご近所がみんな顔見知りになったらいいなという夢を持って取り組んでいます。かつては小学校や商店街に行っても知り合いがおらず一人ぼっちでしたが、今では挨拶できる方がたくさん増えました。挨拶をするときに心の中でエール交換をしています。おむすび食堂に来てくださる方同士のつながりも広がり地域の中で心が通い合う瞬間が増えたように思います。

地区協議会のイベントに参加したことのない方に向けてメッセージをお願いします

地区協議会のイベントは地域の方の「あったらいいな」から生まれた優しさや思いやりに包まれた手作りの行事です。

お気軽にご参加いただけるとうれしいです。

今後、活動の展望などをお聞かせください

町田の公園は緑がいっぱいです。外で過ごす時間はとても気持ちがよく明日もがんばろうと活力をもらいます。シートとボールなどの遊び道具と地域の子どもや大人へ心を寄せてくださる方が集まればどこでもできます。玉川学園なかよし公園だけでなく、市内のあっちこっちの公園で地域がゆるやかにつながる場所を広げ、町田で過ごす時間が皆さんの人生を豊かにしてくれるといいなと思います。


最後に~玉川学園・南大谷地区協議会 服部代表からおむすび食堂の活動にエール!~

食事をとるということは、生命の維持だけではなく精神的にも大変重要であるということは、良く知られていると思います。

一人で寂しく食べたり、十分な食事がとれなかったりする場合があります。一方で、家族や仲間と共にとる食事、パーティーやバーベキューやキャンプ場での楽しい食事。これらは本当に楽しい思い出になります。

おむすび食堂は食事を提供するだけでなく、みんなが集まって、楽しく食事をして遊んで過ごす場を提供するステキな時間と場所です。子どもたちの成長を見守れる大人にとっても貴重な時間となっていると思います。

このページの担当課へのお問い合わせ
市民部 市民協働推進課

電話:042-724-4362

ファックス:050-3085-6517

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