【テーマ型民間提案制度】健康的な食生活の推進
テーマについて
募集事業の概要
健康的な食生活の実践に関心がある人も関心がない人も、自然と望ましい食生活の実践につながるアイデアを募集します。
実現したい未来
- 日常生活の中で意識せず、健康的な食生活を実践できる
- 健康的な食生活に関心がない人にも関心を持ってもらえる
市と事業者が一緒に取り組みを行うことで、このような未来を実現したいと考えています。
提案募集対象
市民の望ましい食生活の実践(野菜摂取量の増加や減塩の取組等)につながるような事業を対象とします。
テーマ設定の背景・課題
- 生活習慣病の予防や健康寿命の延伸には、野菜摂取や減塩の取組が有効ですが、町田市民の現状として、野菜摂取量も減塩も国の目標値には達成していない状況です。
- 講習会やイベント、SNSやデジタルサイネージを活用した周知など、市が行っている取組の多くは健康に関心がある人へのアプローチとなっている傾向にあります。そのため、健康に関心がない人にどのようにして関心を持ってもらうかが課題となっています。
現在の状況
市民向けの講習会やイベント、6月の食育月間や9月の食生活改善普及運動などで、野菜摂取や減塩に関する取組を行っています。
民間企業等と連携した取組例
- 飲食店と連携した野菜の多いメニューや減塩メニューの提供
- スーパーや食品企業と連携したレシピブックの配布
- スーパーやコンビニなどと連携したミニのぼり旗やPOPなどの掲示
- SNSやデジタルサイネージなどを活用した情報発信
など
飲食店と連携した「減塩」「野菜が120gとれる」メニューの提供
コンビニでミニのぼり旗を掲示
想定する提案の例
- 野菜摂取量の増加や減塩の取組につながる商品(加工食品、弁当・総菜、メニュー等)の開発及び販売。※市の名産品や地場農産物を使用した市のプロモーションにつながるものであるとさらに良いです。
- 市内飲食店やスーパー等で、野菜摂取や減塩をテーマとした市民向けのイベント等の開催。
- 食品関連事業者が開発している減塩食品等の無償配布など、ノベルティを活用した市民へのアプローチ。
- 地場農産物を使用した市の名物になるような献立の開発及びその普及。
関連する事業等の情報
健康日本21(第三次)
健康日本21(第三次)健康イベント&コンテンツ(外部サイト)
スマート・ライフ・プロジェクト
提案募集期間
2025年1月15日から2025年3月31日まで
予算措置の可能性
新たな検討に伴う予算を措置する予定はなく、市の新たな財政支出をする予定もありませんが、現在実施している事業と連携した取組となれば、財政支出の可能性はあります。
市から提案者に提供できるメリット
- 市の広報活動により、商品及び企業のマーケティング、ブランディング及びプロモーション活動の一助となります。
- 安定した公共の信頼性を活用し、社会的活動に参画することによる企業ブランドの向上と投資機会の創出となります。
その他留意事項
「野菜摂取の増加や減塩の取組以外のテーマで、市民の健康的な食生活の定着に寄与すると思われる内容で提案がある」という場合は一度ご相談ください。
提案について
提案を希望される事業者様は、まずは提案書の提出前のアイデア段階から、お気軽に事前相談をお申込みください。
事前相談は、「町田市民間提案制度事前相談申込書(様式第1号)」及び「町田市民間提案制度誓約書(様式第2号)」の提出によってお申し込みいただきます。
事前相談のお申し込みは、担当課まで、電話または電子メールにてお願いいたします。
問い合わせ先
保健所保健予防課
電話:042-722-7996
メール:mcity7280@city.machida.tokyo.jp
このページの担当課へのお問い合わせ
保健所保健予防課
電話:042-722-7996
ファックス:050-3161-8634
メール:mcity7280@city.machida.tokyo.jp