【テーマ型民間提案制度】伐採樹木の活用
テーマについて
募集事業の概要
伐採樹木を、貴重な資源として活用していくための幅広いアイデア及び共に取り組む民間事業者を募集します。
実現したい未来
- 伐採樹木の有効な活用によって、その手段・効果を市民に広く知っていただく
- 市民と共に公園を育んでいくきっかけをつくる
- 循環型社会の形成に寄与する
- 芹ヶ谷公園内の樹木が適正に管理され、美しい景観が維持されている
提案募集対象
(仮称)国際工芸美術館及び(仮称)公園案内棟/喫茶/版画工房/アート体験棟整備に伴い発生する、芹ヶ谷公園(原町田5-16)内の伐採樹木を対象とします。
注記:伐採樹木すべてを活用いただく必要はございません。
赤の円で囲ったエリアの樹木を伐採します
(仮称)国際工芸美術館の建設予定地
(仮称)公園案内棟/喫茶/版画工房/アート体験棟の建設予定地
テーマ設定の背景・課題
- (仮称)国際工芸美術館及び(仮称)公園案内棟/喫茶/版画工房/アート体験棟整備に伴い、2025年3月から2026年3月頃にかけて伐採します。
- 伐採樹木の廃棄に伴う費用を最小限に抑え、かつ循環型社会の実現を促進するため、有効な活用が求められます。
- 昨今、倒木による被害が発生するなど、適切な森林管理が求められる一方で、伐採に対するネガティブなイメージもあります。伐採樹木の有効な活用実績を増やしていくことで、市民がより快適かつ安全に自然を享受できる環境づくりを促していく必要があります。
現在の状況
- 樹木の伐採は、(仮称)国際工芸美術館整備工事が開始する2025年3月以降に行う予定です。現在、着工に向けた手続きを進めています。
- 伐採する樹木の種類は、シラカシ・コナラ等の中高木や、サツキ・ツツジ等の低木です。
想定する提案の例
- 市民が木や公園に、より愛着が湧くような活用方法の提案(木を活用した記念事業や、木を活用したワークショップなど)
- 伐採樹木の処分費用削減に繋がる活用方法の提案
関連する事業等の情報
提案募集期間
2024年10月24日から2025年3月31日まで
予算措置の可能性
新たな予算措置を行う予定はございません。
市から提案者に提供できるメリット
- 商品原材料となる「材木」を無償で取得できる(商品運搬などの諸経費は事業者負担となります。)
- 市の施設での利活用とその広報活動により、企業のマーケティング、商品・サービスのブランディング及びプロモーション活動の一助となりえる
- 公共の信頼性を活用し、社会的活動に参画することによる企業ブランドの向上と投資機会を創出することができる
その他留意事項
提案内容によっては、地域団体等と調整が必要な場合があります。
提案について
提案を希望される事業者様は、まずは提案書の提出前のアイデア段階から、お気軽に事前相談をお申込みください。
事前相談は、「町田市民間提案制度事前相談申込書(様式第1号)」及び「町田市民間提案制度誓約書(様式第2号)」の提出によってお申し込みいただきます。
事前相談のお申し込みは、担当課まで、電話または電子メールにてお願いいたします。
問い合わせ先
文化スポーツ振興部文化振興課
電話:042-724-2184
メール:mcity7100@city.machida.tokyo.jp
このページの担当課へのお問い合わせ
文化スポーツ振興部 文化振興課
電話:042-724-2184
ファックス:050-3085-6554