カワセミ通信160(2020年6月)

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更新日:2020年6月14日

「目には青葉 山ホトトギス 初鰹」とはよく言ったもので、先月の下旬からまさしく青葉の季節になって、広袴、真光寺、小野路、小山田などの里山を、ホトトギスの声、例の「特許許可局」と聞きなす鳴き声が渡っていきます。同じく、この季節にやってくる青葉木菟あおばずくのホッ、ホッという鳴き声を夜中に聞くことができます。
朝から日中にかけて、広袴の調整池では、ギョギョシ、ギョギョシ、カチカチカチというオオヨシキリの、それこそ大声が響いています。ツツジからアジサイへ、そして足元のホタルブクロも咲き始め、野鳥も草花も、季節は春から夏に移っています。
新しい季節を、新しい気持ちで迎えたいと思います。
新型コロナウイルス感染拡大に伴う、緊急事態宣言が解除されました。しかし、感染リスクがゼロになったわけではありません。新しい生活様式というか、どこかにウイルスが潜んでいるという前提での生活習慣に切り替える必要があります。そのことも、新しい季節が訪れた、というように受け止めて、新しい気持ちで前向きに行きたいと思います。
町田市の各市民利用施設も、先月末から段階的に再開しています。また、小・中学校も通常の授業になりました。ただ、3か月の間、休校だったため、今年の夏休みは、通常の約6週間が8月の約3週間に短縮される予定です。
暑い季節になります。これからは熱中症に気を付けなければなりません。マスクも、いつも着けているのは熱中症などの危険もあります。例えば、強めの運動をする場合にはマスクをはずすことも必要です。
新型コロナウイルス感染拡大を防ぐさまざまな取り組みを、少し長丁場になるかもしれませんが、市民の皆さんとともに進めていきます。

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