カワセミ通信156(2020年1月)

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更新日:2020年1月15日

シジュウカラ、ヤマガラ、メジロやコゲラなどの混群が里山や住宅地を巡ってくる季節になりました。
昨年末に小野路から下小山田にかけての里山を訪れました。カケス、ルリビタキやシロハラなど少し奥に入ったところで見かける鳥に出会うことができました。
我が家の小さな庭にも餌台を置いてヒマワリの種でシジュウカラなどを誘致(?)しています。
さて、これも昨年末ですが、小山地区に、待望の子どもクラブ(児童館)をオープンすることができました。2007年に相原地区に子どもセンター(大型児童館)の「ぱお」がオープンして以来、小山地域の市民の皆さんからは、「ぱお」は小山地域からは遠い、小山地域にも、との多くの声をいただいてきました。
「さん」が、今度の小山子どもクラブの名前です。小山の子どもたちが「太陽(SUN)」「小」「加」「歩」という思いを込めて名付けたそうです。1階の玄関を入ると、左にボルダリングの壁があり、それを登って2階に行くこともできます。
明るい日差しがいっぱいに入る乳幼児室では、飲食もできます。授乳室もあります。2階には大きめの部屋、遊戯室(プレイルーム)があり、卓球やダンスの練習などにも使えます。楽器の練習ができる防音室も備えています。
子どもクラブは、鶴間・南町田地域に昨年オープンした「つみき」に続いて、この「さん」が市内5番目になります。2016年4月に町田地区の子どもセンター「まあち」が開館し、5つの子どもセンター(延床1500平方メートル程度)整備計画が完了しました。2017年度からは、規模としては子どもセンターの3分の1程度になりますが、子どもクラブの整備を進めています。
これからも、順次、子どもセンターが近隣にない地域に整備する計画で、この4月には、6番目の施設として三輪地域にオープンします。
子どもの居場所や保護者、特にお母さんのちょっと一休みができる場所などさまざまなニーズに、多様な施設を用意して、子育ての応援をしていきます。

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