カワセミ通信155(2019年12月)

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更新日:2019年12月13日

広袴不動尊の屋根にも、近所の畑にも真っ白に霜が降りて本格的な冬になりました。ジョウビタキに続いてツグミやシメもやってきました。月の初めに薬師池公園四季彩の杜の「紅葉まつり」をのぞいてきました。この秋の台風にもめげず、美しい紅葉になっていて、今年も楽しませていただきました。薬師池には、カルガモやカイツブリに加えて、今年もキンクロハジロがやってきました。
さて、こちらも恒例となった「市民協働フェスティバル『まちカフェ!』」、今年で13回目、出展団体は81団体を数え、多くの市民の参加でにぎやかに開催されました。市庁舎1階のワンストップロビー、2階、3階の廊下や会議室などは、出展のブースと来場者であふれるほどの盛況でした。
「まちカフェ!」は、市内のそれぞれの地域のさまざまな課題を解決しよう、地域の魅力を伝えようという活動を展開している市民、団体の交流の場として開かれています。
今年は、新しく4月にスタートした「(一財)町田市地域活動サポートオフィス」も市庁舎2階の市民協働おうえんルームで活動紹介のブースを設けていました。同じく2階の「まちママOpenday」(注)や、3階のプラネタリウム、まちカフェ!ステージ等、どのブースも盛況でした。まちだまるごと大作戦、東京2020オリンピック・パラリンピックのPRブースも設営されて、2020年に向けてもう一段の盛り上げを図っていました。
現代は、さまざまな課題に、町内会・自治会を始めとする地域の多様な団体が自発的な活動を通じてその解決に取り組んでいます。市内各地区で展開している「地区協議会」も多様な活動を担っている団体の協議の場であり、活動支援の組織です。「(一財)町田市地域活動サポートオフィス」も、多様な団体の活動について、組織や運営のノウハウ提供を通じて支援をしています。
地区協議会やまちだまるごと大作戦の活動を通じて、地域の自主的な、独創的な試みが定着し始めている、そんなことを感じられたこの1年でした。
改めて、「まちカフェ!」実行委員会の皆さんに御礼申し上げます。

注記)本来であれば「まちママ(ハートマーク)Openday」にマークが入りますがシステム管理上入力ができませんのでご了承ください。

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政策経営部 秘書課

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