カワセミ通信157(2020年2月)

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更新日:2020年2月15日

先月末から本格的に寒くなり、遅ればせながら、冬になりました。小野路の万松寺の近く、猛禽もうきん類のノスリが林の縁辺りで谷戸を見渡していました。広袴、真光寺辺りでも、ハイタカが林の中でヒヨドリを捕まえたり、オオタカ(大きさからは恐らくメス)が住宅の屋根をかすめて飛んだり、チョウゲンボウがお不動様の上空を滑っていったり、冬の猛禽類が姿を見せるようになりました。

立春をとうに過ぎているのに、後ろ向きな物言いで恐縮ですが、春になるのはちょっと待ってほしい。まだ、冬を味わいたい気分の今年の2月です。フィールドに出る機会も少なく、まだよく見ていない、アカハラ、シロハラ、トラツグミなどのツグミ類を始め、シメ、アオジ、カシラダカ等々、冬鳥はまさに春4月には渡去してしまいますので、もう少し見るチャンスを、というのが今の心境です。

さて、こちらも、どちらかと言えば秋から冬のスポーツのラグビー。19・20シーズンは昨年、ワールドカップがあったために、2020年になってスタートしました。先日のキヤノン対パナソニックの試合を町田GIONスタジアム(市立陸上競技場)で観戦しました。

この試合は、人気選手、人気チームの対決とあって満員大入りでした。トップリーグの主催者側は、この日のために仮設スタンドを建設し、約9000人の観客を迎えて熱戦が繰り広げられました。日本代表チームの活躍を受けて始まったトップリーグは、昨年の2倍以上の観客動員を記録しています。
結果、地元のキヤノンは敗れてしまいましたが、ゴール前の攻防やインターセプトから逆転などラグビーの醍醐味だいごみを味わえたと思います。

Jリーグも始まります。ラグビーを含め、スポーツ文化を広げ、スポーツの盛んなまちになるよう、これからも取り組んでいきます。

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