カワセミ通信164(2020年10月)

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更新日:2020年10月15日

広袴不動尊の近辺も、ヒヨドリの小さな群れが上空を移動し始め、チョウゲンボウが姿を見せるようになりました。モズの高鳴き、カラ類の混群に秋の訪れが感じられる10月です。
今年の7月は毎日雨続きで、8月から9月にかけては猛暑でした。そのせいか、ヒガンバナの開花が10日くらい遅かったように思います。また、このあたりのザクロは、結実期の長雨のために実をつけることができず、中には今頃、2回目の花を咲かせている木もあります。
心待ちにしていた金木犀の香り。あちこちでかぐわしい香りを放っています。能ヶ谷にある幼稚園の周りには、2辺の街区道路沿い数十mにわたり生け垣があり、そのすべてが金木犀。高さも3~4mあり、それこそ、辺りはその香りで満ちていました。
さて、先日、建設中の市立陸上競技場(町田GIONスタジアム)バックスタンド増築工事の現場を見学しました。すでに、スタンドの建物はおおむねできあがっていて、今後は、給排水・衛生、電気、機械など設備系の工事になります。
2019年1月の基盤造成工事着工から2年余の、来年2021年の春に完成予定です。
メインスタンドと向かい合ってバックスタンドの建物ができると、声援などの音が相互に反響して、競技場内の高揚感が増すと思われます。
Jリーグについては、現在新型コロナウイルスの感染予防対策で、観客入場者数、大声での声援、鳴り物の制限などもありますが、バックスタンドが完成する2021年シーズンには、規制も解かれ、サポーターの歌声が響き渡るのを期待しています。
町田GIONスタジアムを本拠地とするFC町田ゼルビアは、今季の成績は中位以下に低迷しています。ここはひとつ、スタンドの完成を前に、さらに奮起を期待したいところです。

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