カワセミ通信120(2016年12月)
イルミネーションのテーマは「ナイトサファリ」
- カワセミ通信120
冬晴れの日が続くようになりました。今年の冬は少し寒さが厳しいとの予報が出ています。風邪など召されぬようご自愛下さい。
久しぶりに、相原中央公園で鳥見をしました。シジュウカラやメジロなどの混群のほかは目立った小鳥類は見られませんでした。もう少し冬が深まると、種類も多くなると思います。それでも、冬によく見られる猛禽のハイタカやノスリが青空に舞っていました。
広袴公園の調整池の鴨類は種数が少なく、留鳥のカルガモのほかは15、6羽のオカヨシガモくらいです。サギは、ダイサギ、コサギがいつも柳の木にねぐらをとっているほか、ゴイサギやアオサギも見られます。もっとも、ゴイサギは夜行性ですので、昼間は小さな葦原にもぐって寝ていて、探さないと見つかりません。
さて、今年も11月末から1か月、「町田シバヒロ2016クリスマスフェスティバル」が開催されています。今年は、夕方5時に点灯するイルミネーションに加え、子どものためのメリーゴーランドも登場しました。そのキラキラとした光の中でのメリーゴーランドは、子どもたちみんなを笑顔にしています。
子ども、子育ての話題をもう一つ。小田急線やJR横浜線の電車に宣伝広告を出してみました。車内のドアの上部のデジタルサイネージ広告に、「母がつくるまちだから」という15秒間の動画の広告を出しました。2週間でしたが、効果を検証中です。広告の中身は先般、市内の子育て中のママたちに編集をしていただいた、まちだ子育てブランドブックという子育て情報パンフレットの紹介です。
子育て情報に限らず、政策・施策は市民に伝わって初めて、理解され、使ってもらえるものです。今、町田市では、広報の媒体を増やしています。紙媒体、ウェブサイト、スマートフォン、屋外広告等を活用しています。今回は電車内での広告にトライしてみました。さらに、新聞の記事として掲載してもらうことも重視しています。これからも様々なメディアを活用していきたいと思います。
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