カワセミ通信113(2016年5月)

このページの情報をフェイスブックでシェアします

このページの情報をツイッターでシェアします

このページの情報をラインでシェアします

更新日:2016年5月11日

  • カワセミ通信113
  • 先月14日から続く熊本地震は、熊本県を中心に大きな被害をもたらしました。亡くなられた方々のご冥福をお祈りするとともに、被災された皆様にお見舞い申し上げます。今回の熊本地震は、連続的に大きな地震が続いていることで、自宅が倒壊していなくとも、大きな余震が予想されることから、想定以上の方が避難所に避難されているようです。
    町田市では、4月の最終週に、東京都や三多摩各市とともに、建物の倒壊の危険度を判定する危険度判定士を現地に派遣しました。罹(り)災証明発行についても先週、職員派遣をしています。今後も保健師の派遣や避難所運営その他の業務について、東京都の市長会などを通じて人的支援を行う予定です。
    また、市内の市民センターなどには被災地への義援金の募金箱を置いているほか、さまざまなイベントの際に募金活動をしています。これまでの市民の皆さんからのご支援に感謝申し上げますとともに、今後もどうぞよろしくお願いいたします。
    季節が初夏になりました。気温がかなり高くなり、25度以上の夏日を記録する日が多くなりました。避難所での生活が長くなると、健康面も心配になります。暑さに慣れていない時季で、熱中症には注意が必要です。市民の皆さんも、十分お気を付け下さい。
    夏鳥が今年もやってきました。通過して行く個体もさまざまです。センダイムシクイ、コマドリ、サンショウクイ、キビタキなどです。この時季、樹木の葉が茂り、ほとんど姿を見ることはできませんが、さえずりなどの声で、種類を知ることになります。
    スズメやシジュウカラなどの留鳥も、繁殖の季節を迎え、エナガなどは既に巣立ち雛を連れた群れが枝から枝へと移動しているのを見ることができます。

このページの担当課へのお問い合わせ
政策経営部 秘書課

電話:042-724-2100

ファックス:050-3085-3108

WEBでのお問い合わせ