カワセミ通信122(2017年2月)

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更新日:2017年2月15日

  • カワセミ通信122

まだまだ、冬本番。当分の間、寒さ対策は必要です。
町田のさくらまつりは、3月25日からの予定ですが、町田市との交流都市である大島町の「第62回伊豆大島椿まつり」は、1月29日から3月26日まで。その初日、大島町の姉妹都市などの首長さんが集う交流会に参加してきました。
大島町の町長には、毎年、町田のさくらまつりにご参加いただいています。私は、他の公務と重なって、ここ何年も伊豆大島椿まつりへの参加がかなわずにいましたが、今年は、なんとか日程をやりくりして参加することができました。
当日は風も止み、3月ごろの陽気で、祭りの初日にふさわしい天候に恵まれ、盛大に神輿などが街を練り歩きました。
島ではありますが、やはり、担ぎ手を広く招いて盛大な祭りにしようということで、関東、静岡など各地からの参加も多く、島の北部にあたる岡田港周辺は大きなにぎわいを見せていました。
伝統のある祭りを、観光という面で生かしていこうという、町の人々の意気込みが感じられました。
多くの犠牲者と甚大な被害をもたらした、2013年秋の土砂災害から3年半が経ちましたが、いまだに遺体の見つからない方もいるそうです。
道路や公園、住宅などの復興は進んではいますが、気持ちの部分はまだ完全に癒えてはいないというのが実際だそうです。そうした中での「伊豆大島椿まつり」が、老いも若きも一緒に盛り上がっているのが印象的でした。
岡田港の周辺で見聞きした、主な野鳥は次のとおりです。セグロカモメ、オオセグロカモメ、イソヒヨドリ、ウミウ、ヒヨドリ、トビ、ミサゴ。

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