「(仮称)町田市都市づくりのマスタープラン」の策定に向けて検討しています

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更新日:2020年11月12日

市では、次の20年の都市づくりの方向性を示す「(仮称)町田市都市づくりのマスタープラン(2022年4月~)」の策定に向けた検討を進めています。

これまでの町田市の都市づくりは「都市計画マスタープラン」「交通マスタープラン」「緑の基本計画」「住宅マスタープラン」などといった分野別計画に基づいて進められてきました。
今後の20年を見据えると、人口減少社会の到来や多摩都市モノレールを中心とした大規模交通基盤を町田市に迎えるにあたり、分野横断的に新たな将来都市構造を設計し、共通した施策を展開していく必要があります。そのため、各分野を統合して「(仮称)町田市都市づくりのマスタープラン」として策定します。

(仮称)町田市都市づくりのマスタープラン画像

このマスタープランは、市の新しい基本構想及び基本計画「(仮称)まちだ未来づくりビジョン2040」や福祉や市民活動、環境分野とともに市民の皆さんとワークショップなどを行い、たくさんのご意見を頂きながら検討を進めています。

併せて、マスタープランの実現手段の1つである「町田市住みよい街づくり条例」について、広範なまちづくり活動に積極的な支援を行える仕組みへと進化させるための条例改正を検討しています。

思わず出歩きたくなるまちになる

未来の町田のイラスト

注記:MaaSとは、Mobility as a Serviceの略。公共交通か否かを問わず、あらゆる交通手段を情報通信技術で統合し、出発地から目的地への移動をより最適で便利でシームレスにすることを目指す新たな移動の概念。

策定に向けて

新しいマスタープランの策定に向けた検討委員会

町田市の将来を見据えた都市づくりのあり方を検討するため、町田市都市計画審議会に「(仮称)町田市都市づくりのマスタープラン」策定に関する特別委員会を設置しています。
市民の代表や学識の先生方、まちづくりに関わる事業者の方々にご参加いただき、それぞれの立場から活発な議論が行われています
前半は、2040年に向けた町田市のあるべき姿『暮らし』とその空間像に関する議論を進めており、後半は『暮らし』の提案を具体的な空間に落とし込み、実現方策を総合的に議論する予定です。

テーマ・議論概要
回数 日程 テーマ・議論概要
第1回 2020年3月13日  初回のテーマとして、「(仮称)町田市都市づくりのマスタープラン」を検討するにあたり、2040年を見据えて今後新たに取り入れていくべきまちづくりの視点など、論点を整理しました。
 議論を通して、年齢構成が偏った住宅地を持続可能な魅力ある「まち」に変えていくこと、暮らしに関わる新技術や次世代の価値観による暮らしを謳歌するために都市として備えるべきこと、公園の多機能化・多世代化や管理の効率化といったことなど多岐に渡る論点を確認しました。
 また、今後の進め方として、市域全体を4つのエリアに分類し、各エリア毎に2040年の「暮らし」のイメージを議論していくことを確認しました。
第2回 2020年5月21日  エリア毎に2040年の「暮らし」のイメージを議論する1回目として、駅前拠点周辺や大規模団地などでの暮らしをイメージして、学識の先生方から話題提供を頂きました。
「ターミナル駅・モノレール新駅周辺のくらしをイメージした基盤整備の方向性」
「エコディストリクト(既成市街地において参加型でエコなまちをつくっていくコンセプトと枠組み)/駅そば生活圏」
「拠点地域・利便性が高い地域での「ビジョン」「プラン」の重要性と課題」
「みどりとオープンスペースの戦略」
「イギリスの健康都市づくりについて」
「拠点整備のあり方について」
など、多岐にわたる示唆、その後の議論では、
「道路的な空間の役割が20年後には大きく変わってきて、使い方や断面構成が変わるのではないか」
「緑地やオープンスペースについても、使い方が日常化してくるのではないか」
「空間と目的の関係が、出歩きたくなるまちを考えるうえで大事になるのではないか」
「さらに20年間で働き方の変化は加速するのではないか」
「都市農地のあり方と「食」のあり方を併せて考えると良いのではないか」
などのご提案を頂きました。
第3回 2020年7月10日  エリア毎に2040年の「暮らし」のイメージを議論する2回目として、ゆとりある郊外住宅地などでの暮らしをイメージして、委員の方々から話題提供を頂きました。
「ウィズコロナ・アフターコロナにおける新しい郊外像」
「町田市の旗竿敷地から見る住環境」
「都市防災分野からの話題提供」
「住宅地と生業の場の関係再構築の要件」
「地域コミュニティの活性化に向けた学校法人との連携協力協定について」
「郊外住宅地の暮らしを支える移動型サービスとコミュニティ・プレイス」
「これからの郊外像と移動の体系」
など、多岐にわたる示唆、その後の議論では、
「基本構想(案)でまちづくりの方向性に示されている「ちょっといい環境」「ちょうどいい暮らし」という言葉は、都市づくり分野でも具体化していくことが必要」
「テレワークなどコロナで急速に生活様式が変化しているが、今後どうなっていくか注視して暮らしのイメージを設定すべき」
「職住融合など住宅が多機能化すると、自宅に閉じこもりがちな印象を受けるが、家の中だけでなくまちの暮らしを豊かにして利用していくという考え方をすべき」
「人と会ってコミュニケーションが出来るというのが人間社会の基本であり、その手段として交通施策が大切」
「近未来的なトリップの減少やコロナ禍による公共交通の維持困難をどのように整理していくかが課題」
などのご提案を頂きました。
第4回 2020年9月18日  
 エリア毎に2040年の「暮らし」のイメージを議論する3回目として、市街化調整区域及びその周辺を中心としたみどり豊かな地域などでの暮らしをイメージして、委員の方々から話題提供を頂きました。 
「町田市民の生活を豊かにする緑の活用案」
「藤巻さと構想と地域まちづくり(参考事例)」
「自然環境の多主体による共同利活用のハードル」
「近郊里山の保全と利用」
など、多岐にわたる示唆、その後の議論では、
「二拠点居住のような新しいライフスタイルの里山関係人口増加という視点もあると良い」
「町田市街地に住んでいる人がここにアプローチしようとする時、自家用車やモノレールも手段としてあるが、小さな交通でのアプローチも考えた方がいい」
「地権者やそこに住んでいる人のメリットも考えて計画を作る必要がある」
「何かを実現しようと思えば、何らかの開発行為は伴ってくるので、規制の柔軟な運用が求められる」
「里山部は貴重な資源であり、学校や地域の連携に使えることが理想ではないか」
などのご提案を頂きました。
 また、5回委員会の中間まとめに向けて、市全体の暮らしのイメージや資料のまとめ方についてもご意見を頂きました。
第5回 2020年10月9日 第1回~第4回までの議論を振り返り、不足する点などを補って、中間とりまとめとして整理を行いました。2040年の暮らしのイメージについては、
「エリア類型を4つに分けているが、相互に繋がっていて行ったり来たりできるエリア間の重なりを含めて表現できると良い」
「町田市は鶴見川や境川の源流を抱えており、水の持つ価値は大きいため、”水”というキーワードを入れた方がいい」
「市街化されていない丘陵地やその周辺エリアでの暮らしについて、地権者や農業者から見た暮らし方の記述もあった方が良い」
などのご意見を頂きました。
 また、今後の検討の方向性については、
「全体ビジョン編では、将来の都市構造の変化を見せながら各分野が融合した統合的な方針を書き、個別パート編では、それを実現するために各法律に従ってできることを具体的に書いていくという整理の仕方が良いのではないか」
「地区別パート編については、市民の主体性をもとにやっていくことは良いが、行政が活動を支援していくことも必要では無いか。」
などのご意見を頂きました。
 また、報告事項として東京都が策定する「都市計画区域の整備、開発及び保全の方針(原案)」の概要および、同時策定中の市の計画(基本計画、福祉分野、環境分野)との関係性について事務局より報告しました。
第6回
第7回
2021年1月頃
2021年3月頃
『暮らし』の空間像を実現するための方策について議論します。
第8回
第9回
2021年5月頃
2021年7月頃
全体を通したふり返りと「(仮称)町田市都市づくりのマスタープラン」答申案について議論します。

スケジュール

スケジュール
日程 内容
2020年2月 町田市都市計画審議会へ「(仮称)町田市都市づくりのマスタープラン」
の策定について諮問
2020年3月 「(仮称)町田市都市づくりのマスタープラン」策定に関する特別委員会発足
2020年12月頃(予定) 町田市都市計画審議会へ中間報告
2021年秋頃(予定) 計画案のパブリックコメントの実施
2021年度末(予定) 計画策定・公表

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都市づくり部 都市政策課

電話:042-724-4248

ファックス:050-3161-5502

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