小田急多摩線延伸新駅を中心とした小山田周辺まちづくり構想

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更新日:2016年4月1日

小山田周辺まちづくりとは

2014年5月に町田市と相模原市は、リニア中央新幹線が開業する2027年を目標に、小田急多摩線唐木田駅から相模原・上溝駅方面の延伸開業を目指すことで合意しました。そして、市内の新駅は、小山田バス停留所付近に想定しました。
これを契機に、市では2014年から新駅を中心とした小山田周辺の将来まちづくりの検討を行い、2016年3月に「小山田周辺まちづくり構想」を策定しました。

新駅の想定位置※この図は、鉄道・モノレール・道路の概ねの構想位置を示したものです。

小田急多摩線延伸新駅を中心とした小山田周辺まちづくり構想

小山田周辺まちづくり構想は、鉄道駅の新設という大きな契機を捉えて、小山田周辺が暮らしやすく訪れやすいまちとして機能しつづけるよう、新駅を中心とした小山田周辺の目指すべき将来の姿を示すとともに、市民・事業者・市それぞれの“手引き”となるものです。
構想策定にあたっては、「町田市都市計画マスタープラン」や「町田市北部丘陵活性化計画」を踏まえ、また、市民の皆様から「まちづくりアイディア」を募りながら取りまとめました。

まちづくりコンセプト

みんなの広場(駅前広場)でつながる小山田ライフ!

鉄道駅の新設を大きな契機とした新たなまちの形をつくるうえで、まちに暮らす人々にとって集まりたくなる場所、北部丘陵のみどりを訪れる人々にとって玄関口となるような「みんなの広場」を“まちの顔”としてしつらえ、広場を中心にまちがつながり、人がつながっていく、そんなまちの実現を目指します。

まちづくり方針

  • 便利で安心して暮らせるまち
  • 余暇を楽しめるまち
  • 人の交流を育むまち

駅周辺のイメージ図

今後のまちづくりの進め方

  • 鉄道延伸の取組との連動

国の交通政策審議会で「東京圏における今後の都市鉄道のあり方」が検討されていることから、その答申結果を踏まえた鉄道延伸の取組と連動して、計画的・段階的なまちづくりを進めていきます。

  • 主体間の役割分担

地域住民・地権者、事業者、市などの多様な主体が、まちづくりの目的を共有し、適切な役割分担のもとで主体的に取り組む、エリアマネジメントの観点からのまちづくりの推進を目指します。

まちづくりアイディア募集(終了しました)

2015年9月11日から10月30日まで、「まちづくりアイディア」を募集し、188通、466件のアイディアをいただきました。
様々なアイディアをお寄せいただき、ありがとうございました。
皆様からいただいたアイディアを参考にしながら、小山田周辺まちづくり構想を取りまとめました。
アイデア募集結果は、下記よりご覧いただけます。

小山田周辺まちづくりニュース【愛称:みんなの広場】

小山田周辺まちづくりについて、市の取組状況をお伝えするニュースを発行しています。
2016年4月1日に第3号を発行しました。

関連情報

このページの担当課へのお問い合わせ
都市づくり部 都市政策課

電話:042-724-4248

ファックス:050-3161-5502

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