小山田エリア交流回遊拠点施設整備

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更新日:2024年6月1日

小山田エリアにおける里山環境再生・活用拠点施設(旧:小山田エリア交流回遊拠点施設)は、「町田市里山環境活用保全計画」で掲げる幅広い主体との連携・協働による「新しい里山づくり」の拠点となり、里山環境の再生と活用を推進するための施設として整備します。

「小山田エリアにおける里山環境再生・活用拠点施設のあり方に関する基本構想 素案」の市民意見募集を実施します

「小山田エリアにおける里山環境再生・活用拠点施設のあり方に関する基本構想 素案」の市民意見募集を実施します。
ご意見の概要は、個人情報を除き、6月末に市 HPホームページで公表する予定です。
また、お寄せいただいたご意見を踏まえ6月末頃に「小山田エリアにおける里山環境再生・活用拠点施設のあり方に関する基本構想」を策定・公表します。

募集期間

2024年6月1日(土曜日)から6月17日(月曜日)午後5時まで(必着)

提出方法

Eメール、FAX、又は下記の窓口へ直接ご提出ください。また、郵送の場合は下記の宛先へご郵送ください。

Eメール提出

送付先アドレス

FAX提出

送付先FAX番号
050-3101-9913

資料の閲覧・窓口提出

資料の閲覧・窓口提出の場所
・農業振興課(市庁舎9階)
・市政情報課(市庁舎1階)
・広聴課(市庁舎1階)
・各市民センター 
・木曽山崎連絡所 
・玉川学園駅前連絡所
・町田駅前連絡所 
・鶴川駅前連絡所 
・各市立図書館 
・町田市民文学館ことばらんど

郵送提出

郵送先住所
町田市役所経済観光部農業振興課(里山担当)
〒194-8520町田市森野2-2-22
電話:042-724-2164
(注記)返信用封筒の用意はございません。

ご意見記入用紙

構想案

窓口案内

小山田エリア交流回遊拠点施設整備意見交換会

本意見交換会は、交流回遊拠点施設整備基本構想を2023年度に策定するにあたり、2022年度のワークショップにおいて検討した、施設の役割や機能について、イメージをより具体化して基本構想に反映することを目的に実施しました。
対象:2022年度に開催したワークショップの参加者

第1回意見交換会

日時:2023年10月22日(日曜日)午前10時から正午まで
場所:町田市バイオエネルギーセンター管理棟3階会議室3
内容:
1.これまでの振り返り
2.施設整備スケジュールについて
3.基本構想について
主なご意見:
・どういうシチュエーションなら地域の方が施設を利用するか価格帯や内容などについて検討。例えば、散歩などのついでに施設に立ち寄り休憩するならば、テイクアウトができるとよい。価格帯としては飲み物であれば100円から300円程度であれば利用するのではないか。
・施設の周辺で行われる「里山の魅力を活かす」取組について検討し、それに必要な施設を整備したほうがよい。
・施設に対して、地域の方が求めるものと来訪者が求めるものは違う。ヒアリングを実施した事業者と意見のすり合わせができたらよい。
・事業の採算性を考えるのであれば、来訪者に利用してもらうことが重要になる。来訪者がどういったものを求めているか考える必要がある。
・施設をどのように利用するかも大事だが、来訪者がルールやマナーを守られなければならない。

第2回意見交換会

日時:2023年12月9日(土曜日)午前10時から正午まで
場所:町田市バイオエネルギーセンター管理棟3階会議室3
内容:
・基本構想素案についての説明
・第1回意見交換会でのご意見を踏まえ、テーマごとに関連する事業者を招き意見交換を実施
1.里山の場の活用について
2.「木材」の活用について
3.飲食、物販について

主なご意見:
1. 里山の場の活用について
・このエリアを活性化したいという意見は人によって違ってくる。
・まずは地域住民と来訪者の垣根をなくす場や機会をつくっていくことが大事である。
・ウェブサイトを構築し、小山田の魅力を紹介しながら、来訪者のウォーキングやサイクリングの際のルールの周知や危険性、地元の人の意見を伝えていくことが大切になる。
・ある程度ルールを守ってくれそうな人を相手にしてマナーやモラル・イメージを保つことができる施設にしていった方がよい。
2.「木材」の活用について
・山から木を切り出して工作するまでの一連の流れを体験として売っていくことができるとよいのではないか。
・施設を運営する事業者はまちだの里山の管理に繋がるような助言、アドバイス、コーディネートができないと、まちだの里山をきれいしていくということは実現しないのではないか。
・里山をきれいにするということであれば、土地の所有者に関わらず行政が里山全体を公共のものとして捉えていくという視点も重要なのではないか。
・事業の採算性を担保する新たな仕組みづくりも重要になってくる。
3.飲食、物販について
・基本となることは運営する事業者の収益をちゃんとあげること。
・地元の人たちにとってのメリットとして、地元の人たちが軽食をとったり憩える場にしていくことが重要である。
・エリア外の方たちと地元の人たちは一緒になって盛り上げていくということがベースになってくるのでトラブルを未然に防ぐ計画も重要になる。
・施設や駐車場の規模と交通の要所、立地を早急に決めていかないとこの先の計画は細かく立てづらいのではないか。

小山田の里山環境活用の拠点づくりに関するワークショップ

本ワークショップは、小山田エリアに整備する交流回遊拠点施設の「役割や機能について」、「それを発揮できる場所について」検討し、施設整備基本構想の参考にすることを目的に実施しました。
対象:上小山田町および下小山田町の在住者
参加者:上小山田町在住者15名、下小山田町在住者21名
検討結果:
1.施設の役割
・地域住民の憩いの場となり、ちょっとした買い物ができる場所
・来訪者の休憩の場となることで、地域の賑わいや交流の創出につながる場所
2.施設の機能
・地域住民や来訪者が、飲食や休憩ができるカフェ
・地域の活動をつなぐ、地域案内や情報発信のコーナー
・里山を楽しむ、木工体験などができる工房
・商品の開発や地場産品の販売などの機能
3.整備する場所
・里山に近い道路沿い

ワークショップ実施報告

地域にお住いの皆さまを対象に2022年9月25日から2023年2月26日までの全5回のワークショップを開催しました。

ワークショップ開催経過

第1回ワークショップ

日時:2022年9月25日(日曜日)午前10時から正午まで
場所:町田市役所10階10-2会議室
内容:

  1. (セミナー)知ろう!「町田市里山環境活用保全計画」
  2. (ワークショップ)考えよう!小山田地域の里山環境活用拠点を考える(1)「あったらいいなを考える」

グループワークを通して「小山田の里山環境の特徴、魅力、課題だと思うところ」や、地域の特徴や魅力を活かして課題を解決するために「ここが、こうだったらいいな」「こんなもの(こと)が、あったらいいな」のアイディアを出し合い、発表を行いました。
参加者は、10代から70代までの多世代の方々の参加があり、また居住歴も昔からお住まいの方から小山田エリアの魅力に惹かれ引っ越してこられた方など、幅広い方々に参加いただけるワークショップとなりました。

第2回ワークショップ

日時:2022年10月30日(日曜日)午前10時から午後2時まで
内容:
(フィールドワーク)小山田地域の里山環境の魅力を体感しよう!
交流回遊拠点で実施したいことや、どこが適した場所なのかを具体的に考えるために、現地を歩くフィールドワークを行いました。
およそ2時間かけて小山田の里山を歩き、田畑や里山環境を利用した活動を行っている方々の様子を見ることができました。

第3回ワークショップ

日時:2022年11月20日(日曜日)午前10時から正午まで
会場:町田市バイオエネルギーセンター管理棟3階会議室3
内容:

  1. フィールドワークの振り返り
  2. (セミナー)知ろう!他地域の里山環境活用拠点の事例

町田市内外の里山環境活用に関する取り組み事例の講演と「拠点施設に必要な機能」を検討するグループワークを行いました。

講演者の紹介
第3回ワークショップ配布資料

第4回ワークショップ

日時:2023年1月29日(日曜日)午前10時から正午まで
会場:町田市バイオエネルギーセンター管理棟3階会議室3
内容:
(ワークショップ)考えよう!小山田地域の里山環境活用拠点を考える(2)「プランを考える」
冒頭に過去3回のワークショップを振り返った後、里山環境活用拠点の「プランを考える」グループワークを実施しました。

第4回ワークショップ配布資料

第5回ワークショップ

日時:2023年2月26日(日曜日)午前10時から正午まで
会場:町田市バイオエネルギーセンター管理棟3階会議室3
内容:
(ワークショップ)考えよう!小山田地域の里山環境活用拠点を考える(3)「プラン発表会」
過去4回の議論を踏まえて、各グループで「拠点施設と私の一日」というテーマでワークシートを作成し発表を行いました。

第5回ワークショップ配布資料

関連情報

このページの担当課へのお問い合わせ
経済観光部 農業振興課

電話:042-724-2164

ファックス:050-3101-9913

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