総合評価方式入札の実施について

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更新日:2024年4月1日

市が発注する契約の契約方法は地方自治法に基づき、価格競争である入札を原則としています。
一方で、「公共工事の品質確保の促進に関する法律」では、公共工事の品質は「経済性に配慮しつつ価格以外の多様な要素をも考慮し、価格及び品質が総合的に優れた内容の契約がなされることにより、確保されなければならない。」と規定されています。
そこで、町田市でも公共工事の適正な履行と品質を確保することを目的として、次のとおり総合評価落札方式による入札を行なっています。

総合評価方式とは

従来の入札方式が価格のみで落札者を決定するのに対し、総合評価方式の入札の場合、価格だけでなく価格以外の要素も加え総合的に評価して落札者を決定します。

(根拠法令:地方自治法施行令第167条の10の2)

総合評価方式の実施について

実施対象

一般競争入札で行う工事案件のうちから指定したもの
注記1:原則として予定価格が1000万円超の市内に本店を有する者に限定した入札に限ります。
注記2:工期等を考慮して案件を指定します。

実施方式

区市町村向け簡易型(特別簡易型)
小規模でかつ技術的な工夫の余地が少ない一般的な工事向けの総合評価方式です。
当該工事に関する技術提案や施工計画の提出は必要ありません。

評価内容

評価する内容は次のとおりです。
[履行能力]
工事履行成績、同種工事の実績、配置予定技術者の施工経験及び保有する資格
[社会性]
災害協定(町田市又は東京都)又は緊急施行工事等の施工実績、環境対策、雇用対策(労働福祉の状況・障がい者雇用)、ワークライフバランス、町田市優秀工事賞

町田市総合評価方式実施ガイドライン

総合評価方式による一般競争入札結果一覧

案件ごとの詳細については、電子調達サービス入札情報の入札(見積)経過調書(外部サイト)で確認ができます。

このページの担当課へのお問い合わせ
財務部 契約課

電話:042-724-2523

ファックス:050-3085-6082

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