カワセミ通信87(2014年3月)

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更新日:2014年3月11日

  • カワセミ通信87

3月11日。あの東日本大震災から丸3年が経ちました。被災された市町村の「復興」への道のりは、いぜん険しく、また長い道のりだという報告を現地派遣の職員から受けております。町田市としても職員派遣などを通して、これからも支援を続けていきます。
2月の40数年ぶりの大雪で、市民の皆さんにも少なからず影響が出たことと思います。被害にあわれた方に、お見舞いを申し上げます。
3月に入っても寒さが続いていますが、さすがに、草花や動物は季節に応じて活動しています。枯野に真っ先に咲くキブシ、ピンクのつぼみを見せている
ウグイスカグラ、などが春の訪れを告げています。モズがペアリング(つがい形成)を始めました。雄の鳴き声も甘い声になり、雌のそばによって、体を斜めに傾けたりしてアピールをしています。
ハシブトガラスは、冬の時季から既に、長い枝を運んで巣作りを終えようとしています。シジュウカラやエナガも盛んに鳴き交わしています。
さて、広報まちだ3月11日号でお知らせしていますが、今月初めに、町田市で初となる「景観賞」を発表しました。
「景観賞」は、町田の景観の向上に努力している方々を選び、また、景観づくりの大切さを再認識してもらおう、という趣旨ですが、同時に、自分たちのまちの魅力を発見し、伝え、更には自慢しよう、ということも事業のねらいです。
先ごろ、町田市のシティプロモーションのロゴマークが「いいことふくらむまちだ」に決まりましたが、これもまた、このまち自慢をしよう、住み続けよう、選んでもらおう、という広報宣伝のツールです。
今回の「景観賞」をきっかけに、こうしたシティプロモーション活動を含めて、市民の皆さんの活動が更に活発になることを期待しています。

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