カワセミ通信68(2012年7月)

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更新日:2012年8月9日

  • カワセミ通信 68

 この一ヶ月、毎日のようにホトトギスの声を聞いています。朝、というより夜明け前の3時過ぎには鳴き始めます。夜10時過ぎにも声を聞くことがあります。2年前の本紙6月11日号の小欄で、最も小型の猛禽類「ツミ」について、「上空を飛んだ」と記しましたが、やはり、このあたりの真光寺、広袴、鶴川団地周辺で繁殖しているようです。先月には、毎日同じ見張り場所で、あたりを見回しているツミ(雄)を見かける時期もありました。ツミは、オオタカなどと同じワシタカ科ハイタカ属に属していますが、住宅街でも繁殖が記録されています。
 さて、6月末にダリア園の開園式があり、テープカットをしました。数年前には、かなりの割合でウイルスに感染し、花の数がちょっとさびしくなってしまったこともありましたが、川西町並びに秋田国際ダリア園の協力もあって、今年は、既にたくさんの品種が見ごろを迎えています。また、今年は、新しくお休み処もオープンしました。薬師池公園、七国山周辺の散策を楽しむ方にも、立ち寄ってお茶を飲んだり、花苗を買い求めたりとダリア観賞以外の楽しみも増えました。11月はじめまでが開園期間です。今年は、来園者が例年以上に増えてくれることを期待しています。
 長期予報では、今年もやや暑い夏になりそうです。電力不足が懸念される中、今年も各家庭での節電への取り組みをお願いいたします。市民の皆様には、これからの3か月、この夏を健康で乗り切っていただきたいと思います。高齢者一人暮らし、高齢者夫婦だけの世帯が増えています。ご近所の方は特にお気遣いをよろしくお願いいたします。

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