カワセミ通信75(2013年2月)

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更新日:2013年2月11日

  • カワセミ通信75

立春を過ぎましたが、まだまだ、厳しい寒さが続きます。広袴の自宅の屋根をかすめて、オオタカが白い翼をひるがえして、真光寺町のほうへ飛んで行きました。シメやアオゲラも広袴不動尊の庭にやってきました。
先月末に、七国山にバードウォッチングに出かけました。薬師池公園の駐車場に車を止め、七国山ファーマーズセンターのほうへ登ってゆきました。
寒い日でしたが、久々に冬鳥を楽しむことができました。アカゲラ(メス)やジョウビタキ(オス)、ツグミやルリビタキなどに出会いました。特に、ルリビタキ(メス)は、色合いも柔らかく、体の上面が瑠璃色一色のオス型とは一味違う趣きがあり、また、アカゲラ同様、余り見かけない野鳥ですので、少し幸せな気分を味わうことができました。
さて、市民病院の医療機能評価の審査が終わりました。一昨年以来、受審に向けて準備をしてきた、医師、看護師をはじめとする病院スタッフの皆さん、大変ご苦労様でした。前回2007年は一度で審査に通らず、改善後の認定となりましたが、今回は1回でパスした上に、評価が大幅に向上しました。
とくに、評価が高かったのは、実際の医療・看護の水準で、ほとんどの項目で「a評価」を獲得しました。
日本医療機能評価機構は、毎年、国内の病院からの申請に対して、一定の医療機能の基準を満たした病院を審査の上「認定病院」として、認定しています。昨年12月現在で、国内8,580病院中、28%にあたる2,410病院が認定されています。この認定を取得することで、対外的にも、安全で質の高い医療を提供しているという証になります。
これからも町田の地域医療の拠点として、医療機能の向上を目指して、病院事業管理者とともに着実に改善を続けていきたいと思います。

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