カワセミ通信35(2009年9月)

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更新日:2011年2月18日

カワセミ通信35
 8月の終わりに、いつもの真光寺川を遠く離れて、鶴見川の河口を見てきました。鶴見川の源流は市内、上小山田町にありますが、河口のほうは、横浜市鶴見区の「小野町」にありました。
 JR鶴見線「鶴見小野駅」のすぐ横の鶴見川の左岸(上流側から見て左側の岸)に起点の道標があり、0.0kmと表示されていました。そこから上流の鴨居駅に向かって走りました。18km、2時間でようやく鴨居駅に着きました。
 前の週に自宅のある能ヶ谷町から鴨居駅近くまで鶴見川サイクリングロードを15kmほど走り、そのまた前週に図師町(河口から約38km)まで走りましたので、今回と合わせ、都合3回で、鶴見区小野町の河口から上小山田町の鶴見川源流までの全長42.5kmの90%を走ったことになります。
 鶴見川の中流から下流部は、その両岸に河川管理用の通路が作られ、その一部はサイクリングや散歩に使われています。中流域から下流は特に、この通路が大きな橋に突き当たるとその下をくぐるようになっていて(アンダーパス)快適にかつ安全に、散歩、ジョギングやサイクリングができるようになっています。

 鶴見川は、昔から度々氾濫し数万件が浸水するというような被害も出ていました。河川改修は、下流から順次進められ、現在は上記の図師町のところまで来ています。ちなみに改修に伴って架け替えられた図師町の橋の名前を見ると「鶴見橋」でした。同様の名前は、河口近くから順に、産業道路の「鶴見大橋」、国道15号線の「鶴見橋」、国道1号線の「新鶴見橋」と名がついています。
 鶴見川は全長42.5km。「フルマラソン」の距離とほぼ同じです。道幅も狭くレースとしてのフルマラソンは企画できそうもありませんが、少人数であれば十分マラソンコースになりそうです。
 鶴見川本川を走るときは、自分がマラソンランナーになった気分で、やや重めの足を運んでいます。
 

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