カワセミ通信38(2009年12月)

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更新日:2011年2月18日

カワセミ通信38
 
真光寺川周辺の里山も紅葉の盛りを過ぎ、暦どおりの寒さがやってきました。「日本の歴史公園百選」に選ばれている薬師池公園、園内の楓の紅葉がすばらしい色合いを見せていましたが、今は、すっかり冬景色になりました。池にはいつものカワセミ、カイツブリ、カルガモ、のほか冬の渡り鳥のカモ類=キンクロハジロ、ホシハジロが加わって少し賑やかになりました。この二種の鴨はハジロガモの仲間で、名前は「羽」を拡げると中央が「白」く見えることからついています。時々、伸びをしたり、羽ばたきをすることがありますので、そんなときに観察してみてください。

 11月末に開催された「まちだ体操祭」を見学しました。18回目になるそうですが、市内の体操を楽しむグループや体育大学の学生さんなど700人以上の体操演技が総合体育館の広いアリーナいっぱいに繰り広げられました。
 下は5歳から上は70歳?までと、幅広い年齢層の参加があり、生活の一部とも言える、身近な運動の良さと、チームワークの美しさをリズムに乗せて表現していたのが印象的でした。
 町田市では、今月、「町田市スポーツ振興計画」をまとめ、発表します。こうした体操に限らず、チームやグループでスポーツや運動をひとつのテーマにコミュニティができてゆくことが、地域にとっても個人にとってもこれからは大事になってゆくのではないかと思います。

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