認知症について考える「まちだDサミット」
まちだDサミット~認知症とともに生きるまちづくりの”いま、ここ”~ を開催します!
町田市では、市民とともに「認知症とともに生きるまち」を考えるイベントとして、「まちだDサミット」を2018年度から実施しています。
今回のコンセプト
【認知症である「私」の暮らしから、「認知症とともに生きるまち・町田」の今を考える】
市内には、認知症と診断された後にも、公的なサービスだけでなく地域の支援や自分なりの工夫、家族の支え、地域の活動への参加などを通して、その人らしい生活を続けている人がいます。そのような生活を送る方々に話を聞くと、それぞれの「認知症とともに生きる」暮らしがあることが分かります。
今回は、そのような方々の暮らしから、「認知症とともに生きるまち・町田」の今を捉えます。認知症のどの段階にあっても、人それぞれの「ともに生きるまち」があることを知り、そのうえで、いま認知症である「私」だけでなく、これから認知症になり得る「私」がまちの一員として出来ることに気づき、地域で実践するきっかけとなることを目指します。
まちだDサミットチラシ(表面)
まちだDサミットチラシ(裏面)
まちだDサミットとは
様々な分野の方が一堂に会し、「16のまちだアイ・ステートメント」を念頭に、対話を通して「認知症とともに生きるまちづくり」を考えるイベントです。
注記:「16のまちだアイ・ステートメント」とは、“認知症とともに生きるまち”のあるべき姿を「私=アイ」から始まる16の文章で示した指標。2016年度に認知症当事者に加え、家族、医療福祉関係者、行政、民間企業、NPO、研究者等の話し合いによって作成された。
開催日時
2025年2月1日(土曜日)午前10時から午後5時30分
開催場所
桜美林大学東京ひなたやまキャンパス(町田市本町田2600-4)
桜美林大学東京ひなたやまキャンパス案内図(PDF・231KB)
プログラム
午前の部 午前10時から正午まで
基調講演 「認知症ともにアクション」
認知症介護研究・研修東京センター 副センター長兼研究部長 永田久美子氏
午後の部 午後1時から午後5時30分まで
- 3つの視点(※)のトークセッション (※)認知症である「私」の視点、認知症の人の家族 の視点、「ともに生きるまち」の一員としての視点
- 映像コンテンツ ”町田で生きる私の暮らし”
- 体験コンテンツ ”Dカフェ体験” ”認知症VR体験” ほか
定員
午前の部のみ、235名(申込制、先着順)
申し込み方法については、以下の「申し込みについて」をご確認ください。
※午後の部は申込不要です。直接会場へお越しください。
参加費用
無料
主催・協力
主催 町田市
協力 桜美林大学
申し込みについて
申し込み期間は、2024年11月20日正午から2025年1月20日です。
電話もしくはインターネットでお申込みください。お申込みの際は次のイベントコードが必要です。
イベントコード:241120A
電話での申し込み
電話:042-724-5656(午前7時から午後7時)
インターネットでの申し込み
以下リンクから、イベントコード欄に該当のイベントコードを入力し、お申込みください。(24時間受付可)
このページの担当課へのお問い合わせ
いきいき生活部 高齢者支援課 医療・介護連携/認知症施策担当
電話:042-724-2140
ファックス:050-3101-6180