家庭での食中毒を予防しましょう

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更新日:2022年6月15日

食中毒予防の3原則で食中毒を予防しましょう

食中毒菌を「つけない」

調理や食事の前は、せっけんを使って十分に手を洗いましょう。
冷蔵庫の中では、生肉・生魚の汁等が他の食材につかないようビニール袋や容器に入れて保管しましょう。

食中毒菌を「ふやさない」

冷蔵が必要な食品は速やかに冷蔵庫へ入れましょう。冷蔵庫に保管している食品も、期限にかかわらず、なるべく早めに食べきりましょう。

食中毒菌を「やっつける」

加熱調理をするときは中心まで十分に加熱しましょう。調理器具・食器・シンク等を熱湯や塩素系漂白剤等で殺菌・消毒することも有効です。

テイクアウトや宅配サービスを利用するときの注意点

テイクアウトや宅配では、調理後、食べるまでの時間が長くなるため、食中毒菌が増えるリスクが高まります。気温の高くなる季節は特に注意が必要です。
次のような点に注意して、食中毒を予防しましょう。

購入、注文するとき

  • すぐに食べきれる量を購入する。
  • 表示が添付されている弁当等は、消費期限や保存方法を確認する。表示がない場合は、食べきる期限の目安や持ち運び・保存時の注意点をお店の人に確認する。

テイクアウトするとき

  • テイクアウト品の購入は、買い物などの最後にし、常温で長時間、持ち歩かない。
  • 保冷剤を使用するときは、弁当等の上に置くと冷やしやすい。保冷バッグを使うと、より効果的。

宅配を受け取るとき

  • 弁当等が家の外に放置されないよう、家にいるときに届くように手配する。
  • 配達人と会わずに受け取るときは、到着後直ちに回収する。
  • 容器や包装が破損している、要冷蔵品が十分冷えていないなど、異常を感じたら、食べずに購入先に連絡する。

食べるとき

  • 食べる前には必ず手を洗う。
  • 弁当等はできるだけすぐに食べきる。すぐに食べられない場合は、冷蔵庫で保管し、再加熱するときは、電子レンジ等で中心部まで十分に加熱する。

このページの担当課へのお問い合わせ
保健所 生活衛生課

電話:042-722-7254

ファックス:042-722-3249

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