まちだの地域の味「まちだすいとん」を作ってみませんか?
まちだすいとんとは?
町田市では、「まちだすいとん」の普及により、町田の地域の味としての伝承と町田産野菜の普及啓発、並びに野菜摂取量の増加をめざしています。
「まちだすいとん」とは、小野路町の農家さんが昔から食べていたすいとんを、町田市保健所と町田地域活動栄養士会が「まちだすいとん」として、レシピをおこしたものです。
まちだすいとんの特徴
その1.季節の町田産野菜を使用します。ただし、ごぼうは味が強いため使用しません。
その2.長ネギの緑色の部分まで無駄なく使い、よく炒めます。
その3.すいとんは、中力粉(地粉)を使い、よくこねて、薄く引っ張ってちぎった平たい形をしています。
注記 町田市内で栽培されている地粉が中力粉のため、中力粉を使用します。
レシピ(4人分・おわんサイズ)
- 中力粉(地粉) 80グラム
- 水 40ミリリットル
- 豚肉薄切り 60グラム
- 油揚げ 20グラム(約1枚)
- なす 100グラム(約2分の1本)
- 大根 60グラム
- 人参 20グラム
- 長ネギ 70グラム
- 油 小さじ2
- だし汁 800ミリリットル
- しょうゆ 大さじ2弱
作り方
- 中力粉(地粉)に水を少しずつ加えてよくこねる。こねたら表面が乾かないようにラップなどで覆って30分ほどねかせる。
- なすは縦半分に切り、幅1センチメートルの斜め切りにして水にさらす。
- 大根と人参は短冊切りにする。長ネギは幅2センチメートルの斜め切りにする。(緑色の部分も使用する)
- 豚肉を食べやすい大きさに切る。油揚げは縦半分に切り、幅1センチメートルに切る。
- 鍋に油を入れ熱し、豚肉、なす、長ネギを炒める。なす、長ネギがしんなりし、カサが半分くらいになったら大根、人参を加えてさらに炒める。
- なす、長ネギの形が崩れるまでよく炒めたら、だし汁を入れてアクをとりながら具材に火が通るまで煮る。
- 油揚げを加える。
- 1.を水につける。薄く引っ張ってちぎり(長さ5センチメートル、幅3センチメートル、厚さ1ミリメートルくらい)、鍋に加えくっつかないように、時々混ぜながら煮る。
- すいとんに火が通ったら、しょうゆを入れて味を調える。
■URL
https://youtu.be/w3q7CRStPxw
■埋め込みコード
クックパッド「簡単!★町田市の給食」にもレシピを掲載しています。(外部サイト)
「まちだすいとん」を作った際は、「まちだすいとん実施報告書」をご提出ください
給食施設や地域のイベントなどで「まちだすいとん」を作った際は、下記の「まちだすいとん実施報告書」にご記入の上、FAXまたは郵送にて町田市保健所保健予防課まで提出をお願いいたします。
【イベント用】まちだすいとん実施報告書(PDF)(PDF・314KB)
【イベント用】まちだすいとん実施報告書(Word)(DOCX・158KB)
【給食施設用】まちだすいとん実施報告書(PDF・315KB)
【給食施設用】まちだすいとん実施報告書(Word)(DOCX・156KB)
このページの担当課へのお問い合わせ
保健所 保健予防課 保健栄養係
電話:042-722-7996
ファックス:050‐3161‐8634