見直そう生活習慣~朝食を食べよう~

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更新日:2024年12月17日

朝食を食べていますか?

朝食が必要な理由

朝食を食べるといいことがたくさんです。
・朝食を食べることで、睡眠中に低下した体温が上がるため体が活動しやすくなります。
・睡眠中でも脳は多くのエネルギーを消費しており、朝起きたときはエネルギーが不足した
 状態になっています。朝食を食べることで一日の活動に必要なエネルギーが補給でき、
 いいパフォーマンスに繋がります。実際に、朝食を食べた子の方が、朝食を食べなかった
 子よりもテストの結果がよかったという報告もあります。
・朝食を食べることで、胃や腸が刺激されて毎日の排便習慣へと繋がります。
・朝食を食べると基礎代謝が高まります。また、空腹状態から急に食べることによる昼食、
 夕食、おやつの食べすぎの防止ができ、肥満の予防に繋がります。他にも、急激な
 血糖値の上昇も防ぐことができます。
 朝食を食べることは長期的な健康維持に必要なことなのです。

町田市民の朝食摂取状況

・成人の町田市民は朝食をほとんど毎日食べる人が78%です。
・女性より男性の方が朝食をほとんど毎日食べる人の割合は低いです。
・10~30代の男女ともに、朝食をほとんど毎日食べる人の割合は5~7割と他の世代に比べて低いです。
・普段の食事で野菜料理をどれくらい食べているかという項目では、朝食で野菜を全く食べない人が35.3%です。
 一日の食事の中では、朝食が最も高いです。
・朝食を食べない理由は「時間がないから」が27.8%と最も高いです。
 【町田市民の保健医療意識調査(2022年度)より】

簡単!おすすめ朝食レシピ

朝食習慣のない方は、調理せずにそのまま食べられるもの・温めるだけで食べられるもの
(おにぎり、パン、ヨーグルト、カット野菜、果物もの、カップスープ)
などを食べることから始めましょう。
慣れてきたら・・・
主食(ごはんやパン)、主菜(卵・肉・魚・乳製品・大豆製品など)、副菜(野菜・果物類)を
組み合わせていきましょう。
前日の夕飯に具だくさんのスープを作っておく、野菜をゆでておくなどの工夫で、忙しい朝も
簡単に野菜をとることができます。ゆで卵や肉そぼろなどを作っておくのもおすすめです。

簡単にでき、野菜も摂れる朝食レシピを掲載しましたので、ぜひ作ってみてください。

このページの担当課へのお問い合わせ
保健所 保健予防課 保健栄養係

電話:042-722-7996

ファックス:050-3161-8634

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