カワセミ通信111(2016年3月)
2月29日に南町田駅周辺のまちづくりに関する共同推進協定を結びました
- カワセミ通信111
広袴不動尊の馬酔木や椿が満開になり、本格的な春になりました。田畑の縁に、オオイヌノフグリやホトケノザ、ヒメオドリコソウ、ナズナなどが緑の上に青、赤、白色に咲き競っています。黄色のキブシやピンクのウグイスカグラも開花して雑木林にも春の色が戻ってきました。
2月のうちからウグイスがさえずり始めました。広袴神明社の杜あたりでは、ハイタカあるいはツミの声が聞こえるようになり、繁殖期に入ったようです。
さて、広報まちだ3月11日号でもお知らせしていますが、先月末に、東急電鉄の野本社長との間で、南町田駅周辺のまちづくりに関する共同推進協定を結びました。
この南町田地域については、昭和50年代初めに主に住宅地開発を目的に土地区画整理事業が行われ、その後、平成12年に斬新なショッピングモールとしてグランベリーモールが営業を開始し、町田市では、都市の副次核として位置づけ、都市づくりを進めてきた地域です。
現在、南町田、鶴間地域については国・都と町田市が交通機能の拡充を中心に事業を展開しています。国道については、保土ヶ谷バイパスから国道246号線を高架で越える16号線立体化事業がほぼ完成しました。また、市道の鶴間公園通りも平成28年度内に開通する予定です。北口の駅前広場も同時期に出来上がり、バスやタクシーの利便性が大幅に向上します。
交通機能の飛躍的向上とグランベリーモールのリニューアルによって、市域の南の拠点として、これからさらに発展が期待されています。
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