カワセミ通信52(2011年3月)

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更新日:2011年3月11日

カワセミ通信52

 寒さが緩み、移動性の低気圧によって雨も時々降るようになりました。春になりました。2月の末に、ウグイスの初鳴きを聞きました。まだ、あまり上手ではありませんが、春を実感することができました。
 ハイタカが甲高い声で鳴いて飛び、もう一羽が交差して飛びましたので、ペア(つがい)ができているのかも知れません。市内の繁殖情報を調べていませんので何とも言えませんが、ワシタカ類は冬のうちからペアを作り繁殖行動に入ることが知られていますので、近くで繁殖しているかもしれません。
 ジョギングの足をのばして、三輪町へ。三輪町南部の自然公園予定地の山林内を走りました。約20ヘクタールの予定地は、市内でも比較的自然度の高い植生や動物が残っている地域です。谷戸の入り口近く、畑の周りの土手には、オオイヌノフグリ、ヒメオドリコソウなどが咲き、ここでも、春が来たことを実感をしました。
 さて、先月末までの10日間ほど、国際版画美術館で開かれていた、第36回町田市民美術展(通称、市美展)に、私も初めて参加し、木版画を出品しました。出品についての審査が無いので私のような初心者も応募できたという訳です。市民の皆さんのレベルの高い絵画、陶芸、書、写真などを見せていただきました。版画美術館の1、2階を使っての展示で、かなり規模も大きく、多くの方に楽しんでいただけたのではないかと思います。
 また、自分の活動の領域ではない他分野の展示も同じ機会に見ることができ、交流できるという点でも、励みになる催しだと感じました。企画、運営に当たられた町田市文化協会の関係の皆さんに感謝いたします。

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