カワセミ通信46(2010年9月)

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更新日:2010年9月11日

カワセミ通信46
 9月になりましたが、残暑というより猛暑の夏がまだ続いています。
せみの鳴き声は、ミンミンゼミからツクツクボウシへと主役が交代しています。カワセミの若鳥が真光寺川を行き来しています。まだ、胸はオレンジ色にならずに、くすんだ灰色をしています。
 8月号で夜間に咲く白い花を掲載したカラスウリは、このごろは実をつけています。カラスウリの実は瓜の仲間らしい縦じま模様です。広袴の田んぼの稲も、夏の日照り乾燥に耐えて実を稔らせ稲穂をたれています。庭のヒマワリにはカワラヒワが好物の種を求めて毎日実が入っているかどうか偵察にやってきています。暑さの中にも季節が少しずつ移ってゆくのが感じられます。
 先日、市内最高齢者の男女お二人を訪問しました。女性の方は110歳、明治33年のお生まれ、ご自宅で毎日ヘルパーさんに来てもらっているそうです。最近までは歩いて外出もしていたそうで、とてもお元気です。
 男性の方は、明治37年生まれの106歳。とにかく朗らかでユーモアセンス豊かな方です。ちょっとだけといってハーモニカ演奏を聞かせていただきました。
お二人の長寿の秘訣を教えていただきましたところ、共通点は、毎日3度の食事をおいしく食べること、そして運動。若いころから足腰を鍛えてきたそうです。付け加えればお二人とも、とにかく笑顔を絶やさない、というのが大変印象的でした。
 まだまだ暑さが続きます。体調管理には十分お気をつけ下さい。

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