まちびらき後の南町田グランベリーパーク

南町田のまちづくりが、官民連携による“新しい暮らしの拠点”の創出を通じた持続可能な未来のための地域循環共生圏の実現に向けた取り組みであることが高く評価され、今回の大賞（グランプリ）受賞に至りました。

官民一体で取り組んだまちづくりにおいて、シームレスなまちの構造や質の高い空間設備、グリーンインフラの取り組みが高く評価されました。

官民一体のまちづくりや地域や一緒に取り組んできた取組み、将来を見据えた持続的なまちづくりが評価され、それぞれの賞を受賞しました。

これにより、町田市は、東京都内で2番目の「プラチナシティ認定自治体」となりました。

南町田グランベリーパーク内のアウトレット複合商業施設「グランベリーパーク」より、新型コロナウイルス感染症対策を支援することを目的に販売したチャリティTシャツの収益金を、町田市へ寄付いただきました。寄付金は、医療機関が必要とするマスクなどの医療物資の購入や、医療機器拡充による感染者への対応など、新型コロナウイルス感染症の最前線で戦っている医療機関への支援に役立てられます。

国際的な環境認証制度「LEED」において、まちづくり部門（ND)と新築部門（NC）それぞれでゴールド認証を取得しました。
駅舎建築物としてのゴールド認証の取得、駅舎を含む開発エリアのゴールド認証の取得ともに、国内初です。

本プロジェクトの、官民一体で取り組んだシームレスなまちの構造と、質の高い空間整備が高く評価され、今回の大賞受賞にいたりました。