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地震に関する地域危険度測定調査
『地震に関する地域危険度測定調査(第9回)』が公表されました
東京都では、東京都震災対策条例(当時は震災予防条例)に基づき、昭和50年11月に第1回(区部)の地域危険度を公表しました。その後、市街地の変化を表す建物などの最新データや新たな知見を取入れ、概ね5年ごとに調査を行っており、今回は第9回目の公表です。
今回の測定調査では、都内の市街化区域の5,192町丁目について、各地域における地震に関する危険性を、建物倒壊危険度、火災危険度、災害時活動困難係数及び総合危険度でお示ししました。
本調査では、地震の揺れによる以下の危険性を町丁目ごとに測定しています。
- 建物倒壊危険度(建物倒壊の危険性)
- 火災危険度(火災の発生による延焼の危険性)
- 総合危険度(上記2指標に災害時活動困難度を加味して総合化したもの)
なお、地域危険度はそれぞれの危険度について、町丁目ごとの危険性の度合いを5つのランクに分けて、相対的に評価しています。
詳しくは、東京都都市整備局のホームページをご利用ください。
地震に関する地域危険度測定調査(第9回)(東京都都市整備局)(外部サイト)
※調査の内容、結果等に関するお問合せ先
東京都都市整備局市街地整備部防災都市づくり課防災計画担当
電話番号:03-5320-5142