カワセミ通信182(2022年5月)

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更新日:2022年5月12日

初夏になりました。だいぶ暑い日もある季節です。4月の朝方、上空を、ヒヨドリの群れが北へ移動しているのを何回か見かけました。ゴールデンウィークを含むこの2週間ほどは、南からの渡りの途中の夏鳥が立ち寄る季節です。また、冬場、里に下りてきている、山地で繁殖する野鳥が公園や緑地で羽を休めたりする季節でもあります。
市内の何か所かで観察ができました。センダイムシクイは早めにやってきました。ほおのきの白い花が咲く林にアカハラが止まっていたり、キビタキがさえずりを競い合ったりしています。小さな葦原あしはらでは、オオヨシキリがギョギョシ、ギョギョシとにぎやかに歌っています。
さて、5月8日、第36回の「フェスタまちだ2022」(町田エイサー祭り)が3年ぶりに開催されました。例年9月に行われてきましたが、今回は5月開催となりました。町田の中心市街地の7つの商店会と7つの大型店の主催でのイベントですが、近隣の市区からも参加団体が多く、エイサー祭りとして広域的に知られたイベントです。
エイサーの本場の沖縄市では、毎年秋夏の終わりに「全島エイサーまつり」として開かれており、地元の青年会の各チームが演技を競い合っています。
桑江沖縄市長は、先日のお話では、今年はできれば全島エイサーを開催したいとのことでした。新型コロナの影響による中止の前まで、毎年のように沖縄市の青年会の方に参加していただいていました。
先月号でお知らせしたとおり、町田市のさくらまつりも、近隣の各市がお祭りを中止したなかで、感染対策をしながら開催しました。こうしたイベントは、人々のつながりや町の賑わい、地域経済の活性化などの意義があるものです。今は、徐々に「ウィズコロナ」に移行していると思われます。事業活動をはじめ、さまざまな活動を再開していくことで、元気なまちだを、さらに元気にしていきたいと思います。

フェスタまちだ2022の写真フェスタまちだ2022

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