カワセミ通信151(2019年8月)

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更新日:2019年8月13日

梅雨明け以降、暑い日が続いています。市民の皆さんは、熱中症などの予防に十分ご留意ください。
さて、先月末の薬師池公園四季彩の杜での観蓮会は、早朝の雨模様のために人出はあまり多くありませんでしたが、荷葉酒、荷葉茶のおもてなしなど無事に開催できました。ただ、肝心の蓮の花は、長期の日照不足が原因で花数が少なかったようです。
その後、小山田神社の蓮田に蓮の花見に行きました。こちらは比較的花数も多く、早朝から何人かの方が撮影に来られていました。
さて、今月1日から、小山田桜台と唐木田駅方面を結ぶ路線が、これまでの10人乗りワゴン車から35人乗りの小型バスになりました。運行初日、私も午前6時5分小山田桜台発の始発に乗りました。途中交通混雑もなく、12分ほどで唐木田駅東のバス停に到着し、時間的に、早いなぁという印象を持ちました。
復路、終点の小山田桜台バス折り返し所に向かう途中の、多摩ニュータウン清掃工場前から山中集会所への下り坂の入り口は、三差路ですれ違いが難しい交差点です。そこで、安全確保のため、下から上ってくる車両に見えるように、「バスくるヒカル君」が設置されていて、バスの運転士が左折ウィンカーを作動させると、赤色回転灯が点灯し、「バス接近中」の文字が表示されるようになっています。この装置は、玉川学園のコミュニティバスの南ルートの一部にも既に導入されています。
これからの超高齢化社会に向かって、市内の移動手段のうちバス交通はますます重要な役割を果たすことになります。また、現状でも、交通が不便な地区もあります。現在「多摩都市モノレール」の延伸計画を進めていますが、その開通までには、まだ間があります。当面、地域における公共交通サービスについては、コミュニティバスを始めとするバスネットワークを充実させ、利便性の向上に努めていきたいと思います。

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